心技体とは相撲をはじめ、スポーツ関連でよく使われる言葉だ。
精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称となる。
天文屋に例えるのは無理があるが、
心:英語で云うところの、Mind, Motivationで、
分かりやすく云うと、やる気とか向上心といったところか
技:Technology, Software で文字通り技術
ただし、天文屋においては
撮影技術、画像処理技術、工作技術、機材調整技術と多岐にわたる
遠征派なら遠征に関する様々な技術が必要だ
体:Equipment, Hardware 機材に相当する
スポーツや格闘技ではないので体力を必要とはしない
機材と考えればいいと思う
この3つがバランスよく合わさって一人前の天文屋になれる。
おいらの場合、
心:かなりむらがある、やる気のない時も多い
リモート撮影体制になり、やる気は高まりつつある
技:撮影技術はあると思うが画像処理技術はだめだ
工作技術は全然ない、機材調整技術はそこそこ?
体:何といえばいいのか?
心技体の中では一番まともだが、宝の持ち腐れともいう
こうしてみると、バランスが悪い、技がダメだな。
カムカムエブリバディで松重豊さん演じる伴虚無蔵の名言
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」
何よりも日々の鍛錬が重要だ。
私は全く考えたことが無かった(笑。
「何で星を撮るの?」
「そこに、望遠鏡があるから。」
の一言に尽きますね。
かっては、10時くらいに帰宅して、
「あー、晴れてるか? 望遠鏡出そうかな?」
と迷っているうちに出さずにいましたが、
在宅勤務するようになったら、
裏庭に出しっぱなしにできるようになりました。
撮影の頻度が著しく上がりました。
年、数回から月数回に。(半年間の間だけ、笑)
なかなか遅々として漁が増えません。
天文を再開したのが、7年前なので猶更。
n2068ddさん、こんばんは。
ただの駄文をつらつらと書いているだけなので適当に読み流してください。
若い時は根性入れて車に機材を積み込んで山奥へ出かけていきましたが新月期だけ、月に一度なら可能でしたかね。
晴れていても毎日はきつかったです。