PixInsight攻略(4)Deconvolution続き

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前回のkさんのコメントに触発され、
もうちょっとまともな画像に仕上げたくて再挑戦。

前回の反省点を踏まえ、PSF画像を再作成して2パターンやってみた。
素材は前回と同じくIC342、前回のプロジェクトを開いて処理を途中からやり直す。

■最初のパターン
星の小さいものを選択したのが下の画像
20211206_1.jpg

これで結果を確認したのが下の画像(上が処理前、下が処理後)
20211206_2.jpg

■2個目のパターン
最初よりもやや大きな星を選択したのが下の画像
20211206_3.jpg

これで結果を確認したのが下の画像(上が処理前、下が処理後)
20211206_4.jpg

正直、どちらも大差はないが、
最初のパターンのほうがいいと思う。
やはり小さな星を選択すべきだ。
この程度のかかり具合ならちょうどよさそうに感じる。

ということは、あれぐらいの星を選択して、
後はパラメータの追い込みというか調整でもう少しあがいてみるか。
段々と画像処理が楽しくなってきた。

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度々しゃしゃり出てすみませんm(_ _)m

Deconvolutionのダイアログを見て気になったのですが、私は、

・DeringingのGlobal Darkは0にし
・Local deringingにチェック、Local supportでStarMaskを指定(私の記事「使用したマスク」の左画像です)

これに加え、元画像の輝度を詰めた画像とStarMaskのInvertをminimum合成して作ったマスク(「使用したマスク」右)を直接かけて実行しました。

すみません、前投稿はminimumのスペルミスなので、削除してください~

kさん、コメントありがとうございます。
> DeringingのGlobal Darkは0にし
ここはniwaさんとのやり取りの箇所ですね。

なかなかとっつきにくいソフトなので、今は操作手順に追われています。ある程度やってみると、Deringingの攻略がDeconvolutionのポイントなんだろうとようやくわかってきたところです。
有益で詳しい情報ありがとうございます。がんばってみます。

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このページは、ピカチュウが2021年12月 7日 08:00に書いたブログ記事です。

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