とりあえずM33

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M33_20210916.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x12 R:5x2 G:5x2 B:5x2(RGB:2xbin) SBIG Filter

M33はでかい。
先週撮影したM33、中心部が下にずれているのはガイド星の関係。
撮影前から周辺部がはみ出るのは承知の上、苦しいフレーミング。
RGB画像は2枚づつのみ、しかもR画像の右上は斜めに欠けている。

M33の画像処理、まだまだですわ。
CCDStackとPhotoShopCCのみで仕上げた、PixInsightは封印中。

今のレベルは保育所、とりあえずLRGBやりました、の段階。
画像処理のやり方を完全に忘れているので、
もっと場数をこなしてレベルを上げていかないと。
次は小学校入学のレベルが目標。

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コメント(2)

さすが管理人さんというか、隙の無いデータと思いました。
まず星像が美しいですし、Flat無し?なのにゴミが無いのが凄いというか、羨ましいです。

カラム欠損の痕も殆ど見えない程ですし、ホット・クールピクセルも無いように見えるのですが、どのような処理をなさったのでしょうか?

カラーも5分2枚ずつとは思えません。ビニング撮影なのですね。

周辺減光は、とりあえずステライメージの周辺減光補正で緩和できそうと思ったのですが、如何でしょうか。

kさん、コメントありがとうございます。

フラットなしです。
ゴミがないのは風呂場できれいにゴミを取り除いたからでしょう。
AO-Lのガラスと、フィルターホイールのフィルターの裏表、カメラ本体のカバーガラスを念入りにやりました。

カラム欠損(白い縦筋)はかなりありますが、CCDStackで、Repair bad pixels/columnsをやるだけで除去できます。Reject hot/cold pixels もやりますけど。
カラム欠損(黒いブロック状)は、最近ダークを取り直ししたことで除去できました。

周辺減光は気にはなっていてもLRGBするのがやっとで手を抜いてます。

KAFチップ(ST8XE, STL6303E)は素直なチップで背景がきれいなんですが
KAIチップ(STL11000M)は素直じゃないですね。背景が荒れ荒れだし、欠陥カラムは徐々に増えていくし、何よりも光をかなり当てないと性能が出せません。
淡い参考星雲は不向きかと、球状か銀河向きですかね。

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このページは、ピカチュウが2021年9月21日 08:00に書いたブログ記事です。

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