リモート用回線(5)

| コメント(0) | トラックバック(0)

外部からアクセスするのに、相手先のIPアドレスは必要だ。
WWAN設置した場合は、固定IPならいいけど、固定IPは提供されない。
しばらくは固定されるが、リブート、停電などで再接続すると
IPアドレスは変動する。

無料のDynamicDNSサービスを利用する手もあるが、
サイトを立ち上げるわけでもない。
ただ、その時のIPアドレスがわかればよい。

そこで、その時点でのIPアドレスを調査して
自分宛てにメールを送ればいいのではないか。
頻度は1日1回で十分だろう。
まあ1週間程度はIPアドレスは変わらないだろうし。

自前でメールサーバはあるので、そこは好きにできる。
IPアドレスさえわかれば、Linuxならコマンドラインでメール送信できる。
Windowsでもできるけど、ラズパイ4ならうってつけだ。
どのような機器構成にするか、だな。
最悪、DynamicDNSサービスに頼るかもしれない、という逃げ道は用意しておくか。

VPNサーバは、ドーム内に設置するにしても
そのIPアドレスがわからないと接続はできない。
VPNを通してのみ配下の機器を接続できるようにしておけば
一応セキュリティは何とかなるのでは?と思う。

色々考えることが多くなってきた。
多少は頭の体操にもなるかな?

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://pikachu.ddo.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1388

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

このブログ記事について

このページは、ピカチュウが2021年5月25日 08:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「リモート用回線(4)」です。

次のブログ記事は「無線WANルーター」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。