アフリカやパキスタン、インドで蝗害が発生しているようだ。
サバクトビバッタの大量発生で、農作物は壊滅的な被害を受ける。
日本も資金面で支援をしているが、対策といえば薬剤の散布だ。
このバッタも密度が低ければ問題ないが、
密度がある程度以上になると、相変異して狂暴化する。
アフリカのエチオピアやソマリア付近で発生した蝗害が
アラビア半島からパキスタン、インドへ広がったらしい。
これが中国へ向かっている、次は中国がやられるという噂が広がっているが
バッタの専門家はそれはあり得ないと言っている。
サバクトビバッタは、気温22度以上が必要でヒマラヤ山脈は超えられないという。
それに中国で発生する蝗害はトノサマバッタで違う種類だという。
コメントする