ボリビア西部はアンデス山脈にあり山岳地帯でもある。
険しい山を縫って細い道路がうねうねと続くが
ここを大型トラックが走る。
車幅ギリギリで崖っぷちで落ちたら死ぬ道路だ。
実際に転落事故も多く、道路脇には十字架が並ぶ。
日本でも酷道といわれる国道157線、福井県~岐阜県にかけての
いわゆる「落ちたら死ぬ」区間では、転落死した箇所にはお地蔵様が並ぶ。
数えたわけではないが、実際にあの区間を走行してみたら
お地蔵様が数十はあったと思う。
日本とは地球の反対側にあるボリビアでも、
お地蔵様と十字架の違いはあるが
似たようなことをやっている。
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