先日、とあるPAでそばを食っていたら
懐かしの音楽が流れてきた。
昭和の時代に流行った、甲斐バンドの「HERO」である。
歌詞の中に、
空はひび割れ、太陽は燃え尽き、海は枯れはて、月が砕け散っても・・・
とあるが、いったいいつの時代を見据えていたのだろうか。
今から数十億年後の世界を唄ったのだろう。
太陽が燃え尽きる時点というのは、どのタイミングなのか。
水素を燃やし尽くして主系列星の時代の終わりのことを指すのだろうか。
そうすると、赤色巨星として太陽は膨張する。
地球はおろか月も火星も飲み込み、ドロドロに融けて太陽の中心部に吸収されるだろう。
そうなると、
空はひび割れ、太陽は燃え尽き、海は枯れはて、月が砕け散っても・・・
となる光景が目に浮かぶ。
但し、人類はそこまで生き延びれるのか?という問題はあるけど。
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