藤堂高虎

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いきなり歴史の話になる。
藤堂高虎は、戦国時代の武将だ。
だがいまいち知名度はない。
加藤清正は知っていても、藤堂高虎は知らないという人は多いかもしれない。

だが、ある分野というか、城マニアになると藤堂高虎はいきなり有名人となる。
(おいらは城マニアではない)
そう、藤堂高虎は築城の名手として名高い。
今治城、宇和島城、津城、伊賀上野城、江戸城、二条城など
石垣は高い、堀は大きい、白壁の天守閣などに特徴がある。

一方、加藤清正も、築城の名手として名高いが、
熊本城に代表されるように、黒い天守閣、石垣のこだわりに特徴があり
藤堂高虎とは違った方向の城を造る。

藤堂高虎が有名でないのは一説に主君をころころ変えているのが原因とする説もある。
最初は浅井氏、豊臣秀長、秀吉の死後、徳川家康に仕え、関が原は家康側だ。
その時代の主流派に乗っかる嗅覚は鋭いな。

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このページは、ピカチュウが2019年6月11日 08:00に書いたブログ記事です。

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