Windows10Proにこだわっているのは理由がある。
新しいPCを新規インストールして
必要なソフトをインストールして環境を作っていくのは大変面倒なのだ。
そこで、既にWondows10Proで環境が出来上がっている状態のPCから
まるごとクローン作製するのが手っ取り早い。
そのためには、一度Windows10Proで認証されている実績を作っておかなくてはいけない。
これは前回やっておいた。
今回はそのクローニング作業を行う。
クローンツールはAcronisのTrueimage2016を使う。
やり方はクローンでもよいが、
ディスクまるごとバックアップしてそれを復元させる方法をとった。
新しいPCには、追加搭載したSSDがあり、まずそこに復元する。
というのも、NVMEのSSDはTrueimage2016では認識できなかったからだ。
追加SSDに復元し、そこからWindows10Proを起動させる。
ただし、そのままでは起動できないので、
Windows10インストールUSBで起動し、回復コンソールをつかって起動できるようにしておく。
DISKPARTコマンドやBCDBOOTコマンドを使う。
Windows10Proが起動したら、追加デバイスドライバのインストールを行えば
とりあえず第一段階は完了する。
第二段階は、追加SSDから、NVME_SSDへの移行だ。
Trueimage2016はNVME_SSDを認識できないと書いたが、
USB起動のTrueimageをWinPEで作成してやれば認識するのだ。
USB起動のTrueimageをWinPEで作成するのに手間暇がかかり、
何とかNVME_SSDに移行した。
苦労した。
ネットで調べながら、やればできるのはできたのだが、
何か方向性を間違えているような気がする。
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