これも老化現象の現れだろうか。
酒に強い人間は、ある酵素が働く。
その酵素を働かせるためには2つの遺伝子が関係している。
2つの遺伝子が発動できる人間は酒に強い。
2つ共発動できない人間は酒が飲めない。
1つだけなら酒が飲めないわけではないが強くはない、鍛えればそこそこ飲めるという話だ。
おいらは1つだけのタイプだ。
だから酒は飲めないわけではないが強くはない。
それが最近は酒に滅法弱くなった。
ビールを少し飲んだだけですぐに酔ってしまう。
だから最近はあまり飲まない、というか飲めない。
年のせいだな。
今年で100歳になる大正生まれの(義理の)爺さんが我が家にいる。
毎日酒を1号飲む。
足腰は弱っているが元気だ。
まあ酒を飲める状況にある間は元気だ。
酒に強い100歳の爺さんは偉大だな。
それに比べれば酒に弱いおいらはダメ人間だわ。
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