SPAM業者相手に、ずっと負けっぱなしだ。
もう頭にきたし、色々対策を講じてもそれを上回る対応をしてくる賢いというか知識のあるSPAM業者だ。
最終手段を取るか。
これをやれば効果はあるだろうが、禁じ手を使うようで技術面では負けを認めることにもなる。
悪徳SPAM業者にフェアもくそもないのだが今回は卑怯な手段を取る。
例えるなら格闘技でどうしても勝てないから反則技・急所攻撃をするようなものだ。
SPAM業者のメール文面には、
バイアグラが欲しいのなら、ここへ連絡
というメアドが記載されている。
メアドとは、xxxx@yahoo.co.jp なんだが、
メール本文に、yahoo.co.jp があったらREJECTという手段だ。
設定そのものは、
/etc/postfix/body_checks
に記述すればいいだけなのだが、
これをやると、間違いなくSPAM業者にはとどめを刺せるだろう。
他の人に迷惑が掛からないかという点では迷惑が掛かるかもしれない。
しかし、本文にyahoo.co.jpを記載しなければメールは届く。
それにおいら宛のメールで本文にyahoo.co.jpを記載するような人はいないし問題はないだろう。
実際にやってみたら、SPAM業者のバイアグラを買えというメールはなくなった。
結果的には勝利かもしれないが、すっきりしない勝利だな。
気分的には完全敗北なんだわ。
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