この大容量で高速なUSBメモリ、実はあることに使いたいという目的があった。
Windowsではないのでだが、LinuxやBSD系OSをUSBメモリに入れてUSBからそのまま起動したいという思いがある。
もちろんWindows10でもできるものならやってみたいとは思う。
ところが、USBメモリをパーティション分割しようと思ってもできない。
USBメモリはHDDとは違うのだ。
いろいろ調べてみると、USBメモリは1パーティションというか、シングルパーティションとしてしか使えないようになっている。
GPTモードで領域を取り、先頭パーティションにはEFI領域を作成することが(標準では)できない。
それを解決してくれるのが BOOTICEというソフトだ。
USB-HDD モードを、シングルではなく、マルチパーティションとする
実際にはこれは下準備のみで、各OSで領域確保とフォーマットを行う必要がある。
その結果をWindowsのディスク管理で表示してみる。
先頭にEFI領域があり、その次に該当OSのパーティションが見える。
つまり結果としては、やりたいことはできたということだ。
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