夏の燃費が良い

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冬と夏では燃費が違う。
冬は16キロ/ℓ
夏は19~20キロ/ℓ

この原因を考えていたがやはり気温のようだ。
気温で何が変わるかというと空気の密度が変わる。
冬の低温は空気の密度が高い、つまり、空気抵抗が大きい。
夏の高温は空気の密度が低い、つまり、空気抵抗が小さい。

これに思い至った原因はディスカバリーチャンネル(テレビ)のとある番組。
ベア・グリルスの危機管理か何かの番組で、
ベテランパイロットがヘリコプターで宙返りをするのだが、高度が低くて地面に激突する映像があった。
砂漠で高温だったのでいつもの高度で宙返りをしたのが原因だという。
高温下では空気の密度が低く、上昇もしやすいが下降も激しく高度管理が難しくなるという。
そういえば航空機パイロットが夏場の離陸はしにくい(揚力が稼げない)という話もあった。

航空機やヘリのようなシビアさはないが、車でも(特に高速では)燃費に影響するわけだ。

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このページは、ピカチュウが2016年7月 7日 08:00に書いたブログ記事です。

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