県外遠征、旧国道304(細尾峠)、国道360(天生峠)、国道471(楢峠)を制覇

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これが踏破したマップ(青字)
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富山県と岐阜県に遠征してきた。
国道304号:富山県旧福光町、旧城端(じょうはな)町、旧304号・細尾峠、旧平村
国道156号:旧平村から岐阜県白川村
国道360号:岐阜県白川村、天生峠、旧河合村
国道471号:旧河合村、楢峠、富山県旧八尾町、旧利賀村、旧庄川村
旧町村名で記述しているのはわかりやすくするためで、
現行の市町村だと南砺市、白川村、飛騨市、富山市になってしまって全然わからない。

まず、北陸道で富山県入りして、小矢部ICを降り、国道304号に合流し、旧福光町へ
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福光から城端へ
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城端を抜けると山岳道路になる
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五箇山トンネルの手前で、旧道にそれる看板がある
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トンネルの手前を右だ。トンネルができる前は旧道が国道で細い道を定期バスが走っていたという
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旧道を進むと、五箇山トンネルの真横に出くわす
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細尾峠の茶屋跡、無残だ。この画像には写っていないが左にトンネルがある
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これがトンネル、短いが幅は狭い、バスが辛うじて通り抜けられたようだ
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このおっちゃん、地元の人で、トンネル入り口のすぐ左にあるお地蔵様に花を供えていた
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このおっちゃんと仲良くなって色々話を聞いた。
お地蔵様は3体あったのだが、現在は真ん中の1体のみ、
左端は元の所有者がどこかへ移転したそうだ。
右端の大きい場所(おっちゃんの後ろ姿)は平村のどこかに移転した。、
おっちゃんは遠くなったのでそこまではいかないが、残ったお地蔵様にお供えをしている。
山菜取りでお世話になっているから、とのことだ。

車のナンバー(福井ナンバー)を見て
福井からか、なんでこんなとこまで、とかいろいろ話し合ってお別れした。

峠から砺波平野を見る、砺波の散居村だな。
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五箇山トンネルの平村出口に赤い橋がある
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赤い橋に旧道が合流する
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国道304号は、国道156号に合流する。
このあたりから、世界遺産、五箇山の合掌造りが点在する(2か所か?)。
地元じゃないけど、ここはよく行ったこともあり半分地元みたいなところだ。
世界遺産だろうが興味はない。
国道からも合掌造りの街並みは見えるのだが無視して進む。

国道156号を南下していくと、富山県・岐阜県の県境がコロコロ変わる。
そこを通過して岐阜県白川村へ。
ここにも世界遺産、白川村の合掌造りがある。
国道360号に左折する。

天生峠に向かう、世界遺産よりもこっちが目的なんだよ。
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国道360号沿いには合掌造りがあるんだな。
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高台から、白川村の合掌造りが一望できる場所がある、けどどうでもいい。
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白川村天生と書かれた国道の通称「おにぎり」
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途中の酷道区間を走破し、天生峠に到着した。
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が、なんだこりゃ?、ここってこんな感じだったっけ?、随分と様変わりしたのか?

駐車場は、登山客でいっぱいだった。奥のバスの運ちゃんとなぜか仲良くなり、話し込む。
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駐車場には登山客ばかりだが、おいらは登山の恰好をしていないので、目をつけられたのかも?
バスの運ちゃん(おっちゃん)、20人程載せてきてここで数時間待機中で暇そうにしていた。
上高地では白樺が早く色変わりしてしまったとか、
上高地も日本人の観光客が少なくなり、代わりに外国語を話す連中が増えたとか(中国人だな)、
ここ(天生峠)は外国人は絶対にこないとか(そりゃそうだろう)、
やはり観光客は少なくなり上高地もバスがたった4台だけとか、
安曇野のタクシーも客が少ないとぼやいているそうだ。
昔の安房峠の話をして盛り上がったが、なぜか今日はおっちゃんと峠で話をしている。

峠付近の「おにぎり」川合町天生となっている。天生峠は白川村の天生なのか?、旧川合村の天生なのか?、後者だな。
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天生峠を降りて、国道471号へと分岐。最初からこの細い道、やる気のなさが感じられる。
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細い道、酷道417、最初からいきなりぶちかましてくれるぜ。
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上の471「おにぎり」雪でつぶれたのだろう。
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楢峠(標高1220M)近くまでやってきた。後ろを振り返るとこんな感じ、すげー山奥だ。
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楢峠を超えたところにある案内板。
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楢峠を超えて、剣道分岐か、酷道471分岐か、471のまま走行する。
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富山県入りしてから、また酷道区間復活、崖っぷち、狭い幅員、落ちたら死ぬぞ。
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発電所にヘリポートがある。
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崖っぷち、狭い幅員、落ちたら死ぬぞ。
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酷道区間を抜けて、471と472の重複区間が終わり、やっと471単独区間へ。栃折峠を越えて旧利賀村へ。
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栃折峠付近、旧利賀村へ。
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旧利賀村を抜ける471号、道幅が完全2車線だが、崖っぷちは半端ないよ。
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山の中腹の崖っぷちを走って行く。
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この先に道の駅がある、道の駅は533mの表記があった。
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この後、国道156号に合流し、砺波ICから北陸道で帰宅。

朝8時に出て、夕方7時に帰宅。

感想:
旧国道304の細尾峠、最初に走った時の衝撃がすごかったが、
今回走った時は、酷道慣れしたのか、衝撃度がやけに低く感じた。冠山林道の方が酷さははるかに上だ。
天生峠にはがっかりした。そこだけあか抜けている。
酷道471、楢峠越えは今回一番の感動だ。酷道471はすごいな、酷道157よりはランクは上と感じた。

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このページは、ピカチュウが2016年6月13日 08:00に書いたブログ記事です。

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