何をトチ狂ったか、43.5インチのパソコン用モニターを購入した。
Philips製のBDM4350UC/11という型番で、4K対応だ。
これが到着した状態、でかい。箱の手前には同時に購入したグラボと比較用の15.6インチのノートPCだ。
仕事を終えて帰宅したら、家族から嫌味を言われた。
「また何を買ったの?」
「見てわからんか?、テレビだ」
「4Kとか書いてあるし、おもちゃで撮った映像をこれで見るんでしょ?」
「ぐぬぬ(反論できず)」
今のパソコンは、Core2Duoで約10年前に購入した古いパソコンだ。
こいつにはDELLの30インチモニター(これも10年前に購入)を接続していたが、43インチ4Kモニターには接続できない。
43インチ4KモニターにはDisplayポートかHDMIでしか接続できない。
そこで同時にグラボも購入した。
nVidiaのGTX950だ。最上位ではなく普通クラスのグラボだが、これでも十分だろう。
左側が今回購入したnVidia GTX950、右側が今まで使っていた安物のグラボ(nVidia GT610)。
グラボを交換し、43インチ4Kモニターを設置した。
左側が新モニター(43インチ)、右側がデルの30インチモニター
こうやって見ると、30インチモニターがみすぼらしいくらいに小さく見える。
30インチでも購入したときは馬鹿でかく見えてたものだが、慣れとは恐ろしいものだな。
この新型43インチモニターは本当にでかい。
だがこれで、ドローンで撮影した4K動画をそのまま再生できる環境が整った。
迫力が違う。
それに、グラボをいいものに交換した結果、このパソコンでもカクつくことなく、4K動画の再生が可能だった。
パソコンはCore2Duoのまま、当分続投することになる。
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