今月25日に発売されたばかりのiPhone6S/同Plusだが、今年は例年に比べて状況が違う。
行列がなく予約販売のみの静かな販売でマスコミの取り扱いも小さい。
(一説によると川島なお美さんの訃報の扱いが大きかったためもあるらしいが)
おいらはアップルは大好きである。熱狂的なファンではないが好きなメーカーである。
子供のスマホも一時はiPphoneを契約していた(が、その後AndoroidにMNPしたけど)し、iPodも買い与えている。
iOSやMacOSXの情報も敏感に情報収集している。
アップルの製品は大好きなんだが、アップルのやり方には嫌いな点もある。
特にアップルの販売戦略には疑問点も多く、これには苦言を呈したい。
今年はなかったが昨年までは新発売時には長い行列を作らせマスコミにとりあげてもらい(これだけ売れてるんですよと)品薄商法をあおる。
今年はそのあたりを反省したのか、行列を作らせなかったのは評価したい。
実は昨年は中国向け転売屋が多く浮浪者や中国人が多く列を作っていてイメージダウンをしたからだとも言われている。
新発売は例年9月なんだが、冬でも春でも夏でも定期的にiPhoneのリーク情報が出る。
アップルのNDAは特に厳しく情報漏えいなどしようものなら真っ先に契約を打ち切られ、莫大な損害賠償があると聞く。
それなのに、春頃にはどこからかリーク情報が漏れ出てiPhoneの次期モデルの情報が時々ネットに出回る。
iPhoneの試作品がなぜかオークションに出品されたり発売前のiPhone6Sの情報が漏れたりする。
これは定期的にマスコミに取り上げてもらいアップルに振り向かせたい戦略でアップルがわざとやらせをしているのだろうと思うがあまりにもあざとい。
iPhoneもどんどん熟成されてきて最新モデルでないと、という状況でもなくなってきた。
ただ今年モデルからようやくメモリ2GBとなったので使い勝手はよくなったと思う。
Andoroidは2・3年前からメモリ2GBは当たり前なのでもっと早くからiPhoneも2GBにすればよかったものを、
利益重視に走ってハードをケチったあたりがアップルのいやらしい所だ。
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