リモート用回線(5)

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外部からアクセスするのに、相手先のIPアドレスは必要だ。
WWAN設置した場合は、固定IPならいいけど、固定IPは提供されない。
しばらくは固定されるが、リブート、停電などで再接続すると
IPアドレスは変動する。

無料のDynamicDNSサービスを利用する手もあるが、
サイトを立ち上げるわけでもない。
ただ、その時のIPアドレスがわかればよい。

そこで、その時点でのIPアドレスを調査して
自分宛てにメールを送ればいいのではないか。
頻度は1日1回で十分だろう。
まあ1週間程度はIPアドレスは変わらないだろうし。

自前でメールサーバはあるので、そこは好きにできる。
IPアドレスさえわかれば、Linuxならコマンドラインでメール送信できる。
Windowsでもできるけど、ラズパイ4ならうってつけだ。
どのような機器構成にするか、だな。
最悪、DynamicDNSサービスに頼るかもしれない、という逃げ道は用意しておくか。

VPNサーバは、ドーム内に設置するにしても
そのIPアドレスがわからないと接続はできない。
VPNを通してのみ配下の機器を接続できるようにしておけば
一応セキュリティは何とかなるのでは?と思う。

色々考えることが多くなってきた。
多少は頭の体操にもなるかな?

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このページは、ピカチュウが2021年5月25日 08:00に書いたブログ記事です。

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