林檎屋の戦略

| コメント(0) | トラックバック(0)

林檎屋のパソコン、
Macシリーズは、インテルCPUから独自チップに移行する。
当面はインテルCPUも併売するが、数年をかけて移行するようだ。
林檎屋の独自チップ(M1)のMacは既に製品化もされており、
お金を出せばすぐにでも購入が可能だ。
CPUのパフォーマンスもよく、バッテリーの持ちも非常によいとのこと。
なるほど、インテルCPUに見切りをつけたわけだ。

そもそもの発端はインテルのCPU戦略の失敗にあるものだ。
SkyLakeのあたりで、14nmから10nmプロセスルールを行うのが遅れて
4年後の今でも14nmのCPUが売られている。10nmCPUも供給されているけど。
このあたりから林檎屋はインテルとは違う方向を目指したものらしい。
モトローラ→PowerPC→インテル→独自(Arm系M1)と変遷する。

インテルCPUはパフォーマンスはいいが、電気も大食いだ。
しかし、パフォーマンスも頭打ち、省電もさほどでもないと
世間に知られてしまった。
インテルも情けないな。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://pikachu.ddo.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1261

コメントする

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2

このブログ記事について

このページは、ピカチュウが2020年11月20日 08:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「喪中欠礼のはがきが」です。

次のブログ記事は「コロナ第3波」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。