インテルの低迷

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インテルのCPU戦略がうまくいっていない。
14nm世代まではよかったが、10nm世代が予定通りにいかなかった。
そのために、14nm世代のCPUを2年だったか3年だったかずるずると続け、
ようやく10nm世代のCPUが登場したところだ。
当然品薄で入手も困難だが今年には量産もできて品薄も解消との見込みだそうだ。
今現在は、Coreiシリーズも10世代目にあたるが、
その10世代目CPUも、14nmのものと10nmのものがある。
14nm(CometLake)は型番が10000番台、10nm(IceLake)は型番が1000番台で見分けはつく。
性能としては同一条件なら10nm世代が高性能だが
現状のCPUでは14nm世代がコア数が多い分高性能となる。

そのインテルに対し、AMDのCPUが攻勢を掛けていて面白い。
特に最高パフォーマンスCPUはAMDの圧勝だ。

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このページは、ピカチュウが2020年1月28日 08:00に書いたブログ記事です。

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