高速道路ではなく、一般道ではどうか?
実は一般道はあまり走りこんでいない。
約40キロ走った状態での感想だけなら書ける。
「エコモード」オンの状態で
アクセルをゆっくり踏むと、モーターのみで走り出す。
アクセルをガンガン踏むと、エンジンがかかり勢いよく加速する。
予想通りというか、プリウスがゆっくり走るのはこういうことなんだなと実感した。
プリウスがちんたら走る気持ちはよくわかった。(暴走するプリウスももちろんいる)
しかし周りの車というか後続車には迷惑な話だ。
一般道では燃費よりも周囲の交通状況に応じて調和する走りは必要だ。気を付けよう。
高速とは違って一般道だとストップ&ゴーの繰り返しだ。
表示パネルのバッテリの状態が目まぐるしく増えたり減ったりする。
緑色の「エコ」マークが出る。(高速走行時は見たことがない)
この状態はバッテリによるモーター出力で走行しているのだろう。
一般道での(パネル表示の)平均燃費は、30キロ/Lを超える。
本当かどうかはわからない。
満タン法による実燃費計算もできていない。
ハイブリット車のメリットは一般道の走行にあるのだろう。
ストップ&ゴーの繰り返しによる燃費悪化を抑えるための仕組みだ。
高速走行は常にエンジンで駆動している。
だから一般道と違って燃費は悪いのだろうと思うが、
それでも前回は実燃費で27キロ/L程度なので、これでも立派な数字だ。
高速走行でも何らかの燃費向上には役立っているのだろう。