2006年10月14日

機材いじりが好きなのか?

最近ブログ更新も怠けていて申し訳ない。
これって、やはり機材いじりをしていないからかと思っている。

例えばプレート1枚加工するのにも、目的を明確にし、重量バランスを考慮し、ネジ゙穴の位置を正確に決定して製作にかかる。
この過程を手間隙かけてじっくりやるのが楽しい。

しかし、今年はほとんど機材いじりをやっていない。
今年はVC200Lを買って、CCDとの接続やファインダー関係をいじったくらいであまりたいしたことはやっていない。

パソコンにしてもマザー交換、CPU交換、ビデオカード交換とかやるから楽しいのであって
OSインストールしてもあまり面白くも無い。今年はVISTA関係でいろいろやってはいるが、
インストールしてみると、ああ、こんなものかで終わってしまう。

モノを造るということは結構楽しいものなんだなあと改めて思った。
そういえば子供の頃はプラモデルを作るとか模型飛行機を作るとか竹細工とかいろいろ作っては壊しての
繰り返しでそれなりに楽しんでいた時代があったもんだなあと思い返している。

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2006年09月13日

タカハシ 反射鏡筒値上げ

10月から値上げっす。
FRCは約60万円の値上げなので、買っておいてよかったのかな?。

ε180EDも値上げだけど、買いたい気持ちもあるが、FSQと焦点距離も近いし
無理して買うほどのものでもないし、、、。

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2006年05月19日

特注リング

M57→M42P0.75変換リング
これは市販品ではないだろうと思って特注したのだが
しゃしゃきしゃんのご指摘で、BORGの7522:M57→M36.4ADでも使えることが判明した。
しゃしゃきしゃん、ありがとうございます。

ring4.jpg
ring5.jpg
左が特注リング、右がBORGの7522
ただ、特注リングは、
1.取り外しし易いように径を大きく
2.中央の穴が大きくて光量が稼げるため、周辺減光の度合いが緩和される?かな
多少のメリットはあると信じてみよう。

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2006年05月16日

ビクセンにタカハシのファインダー(2)

daiza1.jpg
daiza2.jpg
daiza3.jpg
daiza4.jpg

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ビクセンにタカハシのファインダー(2)

daiza1.jpg
daiza2.jpg
daiza3.jpg
daiza4.jpg

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2006年05月08日

ビクセンにタカハシのファインダー

VC用にファインダーをどうするかで悩んできた。
スポットファインダーは役に立たず、標準付属品のファインダーもあまりよろしくない。
標準のは脱着を繰り返すとファインダーの光軸が狂いまくる。
このあたりがタカハシと比べて造りの粗いところ。
タカハシのはFQR1で脱着を繰り返しても光軸は狂わず再現性がある。
というわけで、
VC200L_10.jpg

VC200L_11.jpg

タカハシのファインダーをくっつけてみた。
ただし、これは余ったアルミ片が小さくて、このままでは多少のぐらつきがある。
とはいえ、まあ使って使えないことはないだろう。
本格的なものを作りたいが適当なアルミ部材がない。
Scopelifeに頼んで作ってもらおうかな。

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2006年04月29日

VC200L+Roboで出撃したが

robof10.jpg
robof11.jpg
届いたばかりのロボを装着して、出撃だ。

雪が残る山奥に遠征したけれども、結果的に惨敗。

1.ピント不能
地上のテストでは、AC2ありでピントは出ていたが、星像で確認するとピントが出ない。
本来は、M57→Tネジの特注リングで接続の予定なのだが、まだ納品されずに
ボーグのわっか2枚でやっているために、ギリギリでピントが出なかった。
AC2を外して、F9,1800ミリで行った。これはピントは確実に出る。

2.星像が甘い??
ロボでピント出しして画像を確認したが、星像がキリっとしない。
入念に、オートフォーカスではなく、ロボを手動でピントを追い込んでみたが
オートフォーカスとほぼ同じ。
M13を10分の2枚を撮像したが、後日処理する。

3.天候の悪化
いろいろやって、M13を撮像中にガイド星を見失った。
空全体がもやってきて、さそり座がかろうじてわかる程度。
自宅に帰ってきても同じだったので、黄砂か春霞か薄雲かは不明だが
こればかりはしょうがないので、撤収。

自宅で入念にテストをして万全の体制をとってから遠征すべきだね。

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2006年04月21日

フードの加工も終わって

VC200L_9.jpg
フードの加工
・アリガタにかかる部分のカット
・乾燥空気の穴あけ
・先端が丸くなるようにアルミリングを入れる
全部やっても約10分

あとはロボの到着を待つだけだな。

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2006年04月20日

ビクセンのスポットファインダー

VC200L_8.jpg
VC200L用のファインダーとしてスポットファインダーを付けてみた。
標準のファインダーは暗視野照明が付かないので使う気にならなかったため。

過去に、C11にバーダーのスカイサーファーとか付けて基準星導入も問題なく行えていたので
多分大丈夫だろうと思ったが、ビクセンのは調整方法が手抜きしてやがる。
指でまわすネジをゆるめて移動させて固定するのだが、これだと微妙な調整ができないのではないか?
今まで使ってきたものはネジで縦と横方向に微調整するタイプばかりで問題なかったが、このビクセン方式はどうなんだろうか?

と思ったが、六角レンチを突っ込んで回せば微調整は可能だった。
説明書がないからよくわからなかっただけだった。
まあ何とかなるだろう。

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2006年04月18日

ケンコーAC2 VCではF7、1400ミリ

AC2が到着した。
しかし、ただの癸欧醗磴辰謄侫ルターが分厚い。
当初予定した場所に入らない、orz

どうしようもないので、ボーグのカメラ回転装置内に両面テープで接着する。
これでレデューサの取り付け位置が変更となって再度倍率(とF値、焦点距離)
を計算しなおしした。

焦点距離 1395ミリ
F値 6.975
倍率 0.775

かなり中途半端なので
焦点距離 1400ミリ
F値 7.0
とすることにする。

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2006年04月15日

ロボ取り付け準備

fsq18.jpg
ロボフォーカスに付属してくる取り付けプレートは貧弱すぎて使えない。
FSQ106の場合は、ホームセンターでステンレスの金属加工製品を購入して取り付けた。

VC200Lの場合もホームセンターで物色してみたがよさそうな金属板はなかった。
薄い鉄板を加工したりもしたが薄くてよじれる。これではダメだ。
VC200L_6.jpg
結局、3ミリ厚のアルミ板を購入して、金鋸で切り落として穴を開けて取り付けた。
R&Pの固定の4つのネジを長いものに変えて、アルミプレートをナットで浮かせて固定。
(なぜ浮かせるかというと、真鍮製のシャフト連結用の金具が太くて引っかかるため)
ロボのモーターを固定する部分はL字アングル材を買ってきて取り付けた。

VC200L_7.jpg
下側からみた画像。

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2006年04月14日

ケンコー癸欧蓮■藤掘ィ

VC200L_5.jpg
VC200L F9 fl=1800mm の画像

VC200L_4.jpg
VC200L ケンコークローズアップレンズ癸欧鬟譽妊紂璽気砲靴寝菫

この画像からクローズアップレンズ癸欧鬟譽妊紂璽気箸靴疹豺腓了斗佑魴彁擦垢襪
焦点距離=1420mm
F=7.1
倍率は0.79倍(≒0.8倍)
という結果が出た。

レデューサは、焦点位置からの距離とレデューサの焦点距離で合成Fも合成焦点距離も求まるが
VC200L光学系+癸+AO−7+ST2000XCMの接続になっているため、
モノクロCCDでカラーフィルターホイールを間に挟むとF値や焦点距離は違ってくる。

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2006年04月13日

ピントは出たが、、、

VC200L_4.jpg
ケンコーのクローズアップレンズが届いた。
癸欧脳播正離500mmであるが、AC(悪路マート)ではなく単レンズだった、orz
ACの癸欧鮹輅犬慶召靴靴拭orz
気を取り直してピントが出るかどうかのテストを行った。
ピントは出た、上の画像。ただし、ぎりぎりのきわどいところ。

気になる合成F値であるが、まだ正確に測定できていないのであるが
感でF7程度(焦点距離1400ミリ程度)ではなかろうか。

VC200L_3.jpg
これが接眼部まわりの画像。ロボ取り付けの準備も中途半端にしてある。
わっかが多くてこれだけで4・5センチは食われている。
ドローチューブの繰り出し量はわずか0.5ミリ。

実際には、M57からM42Tネジへの変換リングは
ボーグのわっか2枚を連結している。
実はM57からM42Tネジへの特注リングを製作依頼中であり、
わっかが1枚減る予定なので問題なくレデューサありでもピントは出る。
ただし、これはカラーCCDのためにフィルターホイールがなくて済むためで
モノクロCCDだと、レデューサとAO−7ありではこの方式ではダメだ。

モノクロCCDでフィルターホイールをつけている場合の接続方法としては
標準の2インチホルダー
    ↓
誠報社の0.87レデューサの2インチ−M42Tネジ
    ↓
AO−7+CFW+STカメラ
のパターンでピントは出るだろうと思う。

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2006年04月12日

VC200L キタ━━━━(・∀・)━━━━!!!!

VC200L_1.jpg
水面下で動いていたのが鏡筒だけ先に到着。
(すみませんね、グレーテルさん)
重量はFSQとほぼ似たような重さで何とかEM10にも搭載が可能。
(ファインダーは基準星を導入してから外せば重量的にはなんとかなる)

VC200L_2.jpg
旧型はよく知らないけど、スパイダーの形状とか変更されているようだがそれでも太い。
ネジ部には遮光シートを張りたくなるし、塗装もいい加減だし、まあ仕方がないね。

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2006年04月05日

水面下でいろいろと

遠征用に軽くて焦点距離の長いものを物色中。

実は今年の1月に愛知県の山奥まで遠征したが、
時期的に小さい系外銀河ばかりの季節だったため、
FSQ+ST2000XCMでは撮像対象が限られてしまった。
また、この組み合わせでは、撮像してもそこそこ写ってくれるのだが
ベストの組み合わせでは無い。
ST−2000XCMは長焦点(だと反射になるが)の鏡筒との相性がいいようだ。

そこで、EM10にも搭載可能な20センチクラスは、C8かVCしかない。
C8でもいいのだけど、某氏がミラーシフトはいやだというので主鏡固定の
あれでいろいろと画策をしている。

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2006年02月09日

FRC300購入よもやま話−その2

注文してから約5ヵ月後、やっと納品された。
ヤマト運輸のあんちゃんから電話があり、
「今から大きい荷物持って行ってよろしいですか?」
「はい、お待ちしております。」

台車にでかい段ボールを載せてえっちら運んできた。
玄関まで運んではくれたが、そこから先は自分で運ばないといけない。
重いので引きずって仏壇の前に運んで記念写真を撮る。
この写真画像は後に反響を呼び、仏壇の前で棺桶だーと騒がれる。

室内でNJPを組み立て、鏡筒を載せる。
重い、重すぎる。
重量が約30kgだというのは知ってはいたが、実際に持ち上げてみると重い。
NJP本体が約23だったか25kgなので、それよりも少し重いだけだろうと単純に思っていたが
それが間違いだとやってみてわかった。

それでも何回も運んでいると重さにも慣れてくるもので案外何とかなるものだな。

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2006年02月08日

FRC300購入よもやま話

今から3年前、確か2003年(厄年)のことになるが、
突然、腰痛になって身動きがとれなくなって入院したことがある。
本当に動けなくなって救急車を呼んで病院へ搬送してもらった。
このときに、このまま不自由な身体ではもう天文人生は終わったと思った。
もしよくなって身動きがとれる様になったら、いつ死んでもいいように
思いっきり高価な望遠鏡を買って思い残すことのないような人生にしてやろうと思ったのが始まりである。

ちょうどその頃は、天文ガイドに編集部取り扱い商品として、
・非常に高価ではあるがマニアのために
・高橋製作所に頼み込んで特別に取り扱う
というような感じの内容で毎月必ずFRC300が掲載されていた。
しかるべき時期が来たら、人生最後の望遠鏡として勝負に出ようかと思った。

2004年になって厄年も終わり、いよいよ本格的に検討を始めて、候補を絞った。
1.当初の予定通りに国産FRC300
2.アメリカ、RCOS社のRC
3.ロシアの250RCか360RC

まず、3.のロシア鏡筒は早々に候補から外れた。
理由は、250では口径が小さい。人生最後の勝負だから最低でも30センチは欲しい。
かといって360RCは重すぎて、NJPにはどうあがいても搭載不可能。
(今から思うと、重量や取り扱いの面で250RCが手頃でいいと思っている)

というわけで、国産か米国産かで大いに悩んだ。
米国製は、30センチでも重量は軽くNJPにも十分搭載可能であり、バックフォーカスも長くて
AO−7も余裕でピントが出るだろうが、CCD専用で銀塩の中判撮影は無理だろう。
国産は、NJPに載るかどうかが不安、AO−7もピントが苦しいかもしれない。

どっちもどっちで悩み眠れぬ夜が続いたが、ちょうどその頃
1.天文ガイドに、山形の新星ハンター・板垣さんの機材でNJPにFRC搭載の写真が掲載。
2.高橋製作所に頼めばバックフォーカスを長くしてくれるらしいという噂(これはガセネタだったが)。
これが決め手になり、高橋製作所でいこうと決着がついた。

そうと決まれば、早速天文ガイド編集部に電話して
1.注文をしたい
2.幅鏡の位置を5ミリ後ろに下げてくれ
と注文をつけたのだが、
1.簡単な資料は送ります(すぐ来た)。注文書は高橋製作所から来るのではないか(実は来なかった)。
2.メーカーではそのようなこと(幅鏡位置変更)はやっていない(これは本当だった)。
という回答しかなく、窓口の役目を果たしてくれない。

結局、注文書を書いて(というかプリンター出力)高橋製作所に送って正式注文となった。
部品が全くなくて全部1から作る、納期は最短でも4ヶ月は見てくれということと、
幅鏡の位置をずらすと本来の性能が出ないので改造は引き受けられないこと、
の連絡は受けた。

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2006年02月06日

主砲はまだ冬眠中

frc_fsq.jpg
この寒い中、遠征に持っていくのはFSQ106。
主砲の出番はまだない。

スターフォーレスト御園へ行くには距離が遠いのもあるが、
重量級の機材は、たとえ持っていったとしても、
借りるスライドルーフの屋根が低すぎて気軽に屋根を閉められない。
(スライドルーフを借りるのではなく、中にある機材を借りるとおまけでスライドルーフも借りれる、
スライドルーフだけを借りることはできない)

この時期、FSQの530ミリで狙っておいしいものは少ない。
2000ミリ級だと、うじゃうじゃ狙うものがいっぱいあるのだが、
なかなかうまく思い通りにはいかないのね。

主砲が活躍するのは、早くて3月か、あともう少し。

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2006年01月12日

T社製ファインダーのナゾ

いつの間にか、タカハシの鏡筒が増えてきたと同時に、
ファインダーが見た目は同じなんだけど、微妙に違う。

今現在、3本のタカハシ製7×50ファインダーがある。
しかし、全て長さが違う。

finder3.jpg
上から順に、
FRC300用(これが一番短い)
FS102用(FSQよりも約1センチ短い)
FSQ106用(これが一番長い)

よくはわからないが、こういったものは最初に設計したら
同一のものが大量生産されると思うのだが、どうやらそうでもないようだ。
よくわからん、ナゾである。

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2006年01月10日

主鏡洗浄(その2)

cln6.jpg
主鏡絞りを外して主鏡の洗浄にかかる。
最初は水で汚れを落とし、一旦乾かした後、無水アルコールで洗浄する。

cln7.jpg
仕上げに、綿球にごく少量のアルコールを含ませて乾燥後のムラをきれいにする。
力をいれずに、ごく軽くなぞる。

cln8.jpg
見違えるほどきれいになった主鏡。
幅鏡は、汚れもなく今回は洗浄しない。

cln9.jpg
元通りに組み立てて接眼部にセンタリングスコープをあてて、光軸の確認をする。
光軸は作業前の状態に戻り、幅鏡のずれが再現された。

cln10.jpg
幅鏡の調整もついでに行い、幅鏡のセンターを合わせる。
これで作業は完了。
最終的な光軸は、星像で確認しろとある。

たまたま、本日は珍しいほどの快晴で、夕方明るいうちから機材を出し、
カペラで焦点内外像をチェックする。

焦点内外像、ともに円形ドーナツの中心に小さい点があり、光軸はあっていると思われる。

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2006年01月09日

主鏡洗浄(その1)

cln1.jpg
毎日、雪ばっかりなので、主鏡の洗浄でもしよう。
まずは、現状の光軸をセンタリングスコープで確認してみる。

cln2.jpg
何と、幅鏡(黒い円)がずれている。
スケアリングのズレかと思って回転装置で回転させても同じ傾向にある。
やはり幅鏡が少しずれているのは間違いないらしい。
1年半も遠征で使ってきたからある程度のずれは仕方ないかもね。

cln3.jpg
早速作業にかかる。
フードを外すが、主鏡洗浄だけならフードを外す必要はなかった。

cln4.jpg
接眼部を外し、主鏡セルカバーも外す。
ここまでなら、後戻りができる。

cln5.jpg
主鏡セル部分を抜き出す。
鏡面が汚れている。
ここまでくると後戻りはできない。

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2005年11月27日

汚れてるなあ

frc21.jpg
主鏡がかなり汚れてきた。
反射系鏡筒の宿命、主鏡洗浄をどうするか?
自力でやるか?それとも工場送りにするか?
悩ましい問題だ。

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2005年11月25日

機材整理の季節か

kizai2.jpg
ここの所、ずっと天気が悪い。
ほとんど毎日雨ばっかり、ということは、あっち側(太平洋側)は毎日天気がいいのだろうな。

何もすることがなくなってくると、機材整理を始めたくなる。
とりあえずオクに出しているが、かなりのウオッチが入っているけど金額が上がらない。
まあ、この金額で終わったとしても仕方がないけどね。

投稿者 pikachu7500 : 21:16 | コメント (1) | トラックバック

2005年11月23日

ロボフォーカス、ケーブル交換

robof9.jpg
標準添付のケーブル、どうもしっくりこない。
パソコン接続用は硬い。ごわごわする。
モーター接続用は単純なフラットケーブルでペラペラし過ぎでちょっとのことで断線が心配。
まあ大雑把なアメリカ人が作ることだから、動きゃあいいんだろって感じで繊細?な日本人には合わない。

パソコン接続用は、6芯の柔らかいケーブルにRJ11コネクタを圧着して作成した。
モーター接続用は、RS232Cの延長ケーブル(3m)を買ってきた。
脱落防止用のネジが邪魔でジェンダーチェンジャーを2個介して取り付ける。
ついでに誠報社のピントゲージを外してオクに出している。

投稿者 pikachu7500 : 18:30 | コメント (4) | トラックバック

2005年11月19日

D50は相手にしてくれない

ロボフォーカスは、冷却CCDだけではなくデジ一眼もやってくるらしい。

DSLR-Focusというのがそのソフトらしくてシェアウエアなのだが
ダウンロードしてみた。
fmax.JPG
しかし、D70/D100しか相手にしていないようで、D50はダメだった。

MaxDSLRというソフトもデモ版をダウンロードして試してみたところ、
maxdslr1.JPG
maxdslr2.JPG
やはりダメだ。D70/D70sしか選択肢がない。

これはニコン系のことであって、キヤノン系は何でもOKらしい。

投稿者 pikachu7500 : 10:24 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月16日

FSQ+ST2000XCMの場合は

思ったより露出不足の傾向にある。
10分×8枚を基準としてきたがこれでは露出不足だ。
今回、処理したIC405を掲載する予定であったがあまりにもひどい画像なので今回は省略する。
IC2177の場合は、10分×12枚で何とかかろうじて見える程度の画像にはなったが
M78は明らかに露出不足、IC405も露出不足。

FSQで撮像した最初はM45であったが、光害のある自宅から10分×8枚。
自宅よりも暗い空へ遠征して10分×8枚ではダメだった。
もっと枚数を稼ぐか、1枚あたりの時間を延ばすしかない。
FSQはF5と明るいはずなのになあ。
カラーCCDはある程度光を当ててやらないといけないのだろう。
今後の撮像計画は大いに見直さざるを得ないが、もう今年は終わりだろう。
来年に期待するかな。

投稿者 pikachu7500 : 21:47 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月10日

見てくれは悪いが、、、たわみません。

どうもロボフォーカスに標準で付属してくるペラペラのプレートは
いくら強化対策をしたところでやはりたわんでしまう。
robof6.jpg
ホームセンターで適当にステンレスの金属パーツを買ってきて(数百円)
ロボフォーカス用のマウントをでっち上げてみた。
数千円出してきちんとプレートを作るのが美しいけれども、
これでも見てくれは悪いがしっかりと固定できる。
フォーカスのIN/OUTの切り替えでも全然たわまないし、びくともしない。
バックラッシュ(とでもいうのか?)は限りなくゼロに近い。

robof7.jpg
残る問題は、コード類がすっきりしないこと。
フラットのリボンケーブルだけでも同軸ケーブルに作り変えようかなあ。

投稿者 pikachu7500 : 19:57 | コメント (4) | トラックバック

2005年11月08日

ロボフォーカス面白い

robof3.jpg
なぜか晴れているので、ロボフォーカスのテスト。
FSQ+EM10を出す。

robof4.jpg
ソフトはFocus-Max&CCDSOFTで、ピントの位置を測定してくれる。
なかなかの優れものであるし、面白いものでもある。
だが、たかがピントあわせごときにこんな大げさなものが必要なのか?
焦点距離500ミリやそこらなら、手動で合わせた方が早いかもね。

投稿者 pikachu7500 : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月05日

ロボフォーカス

robof1.jpg
ロボフォーカス到着。
メーテルさん、ありがとうございました。)

robof2.jpg
FSQに取り付けて動作させてみるが、なかなか面白い。

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2005年11月01日

せっかく晴れてるのに

kizai.jpg
地上に濃霧が出てきて終了。
午前3時くらいまでなら何とか撮像できるだろうと思っていたが、
午前1時で終了。

これからオリオン方面を狙おうと思っていたが空振りだな。
もう11月は最後の撮像チャンスなのに悔しいぜ。
明日も(というか今日も)仕事だし、無理せずにここで止めとけってことね。

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2005年10月25日

鏡の掃除(AO-7)

大活躍の青奈々君ですが、鏡がちと汚れてきたようなのでクリーニング。
opt1.jpg
鏡の洗浄にもいろいろあるが、手っ取り早くやるにはオプティクリーン。
これは確か4・5年前に買ったのだが、今回も問題なく使えた。
鏡の上に数滴たらして、指先で薄く塗り広げる。
セメダインのような匂いがする。

opt2.jpg
5分もあれば乾くので、テープで端っこからはがす。

opt3.jpg
これできれいになりやした。

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2005年10月19日

そろそろ出番か

そろそろ火星も最接近してくるので、惑星撮影用の準備でもしますかね。
FS102を引っ張り出してきて調整をはじめようか。
なんてったって最優秀をとった鏡筒ですからね。

band1.jpg
FS102用の2点止め鏡筒バンドを作成。
この画像は、2点止めバンドの裏側から。
ミザール製の115ミリ鏡筒バンドをアルミプレートに固定。
固定用ボルトは剥き出しだと引っかかるので埋め込み加工。
アリガタは、スコープライフ・遊馬製作所製のものを使用している。

band2.jpg
FS102用にジャストフィット。
さあ、これで火星を狙おうか、といってもずっと夜は曇られている。orz

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2005年10月18日

やりすぎか?、でもこれ位はしないと。

ring1.jpg
ST-2000XCMにAO-7を奪われてしまったST-8XE。
しかし、FSQ106での撮像ならAO-7はいらない。

今までは特注リングでねじ込み固定だったために気がつかなかったが、
2インチスリーブで接続させてみると、どうもしっくりとこない。
ボーグの2インチホルダーSの2点止めではしっかり固定できないし、スケアリングが狂ってしまう。

そういえば、昔、C11でやってた時に同じ問題を抱えていたことを思い出した。
そのときの解決策は、2インチホルダーSSの2点止めを3点止めに改造し、2連結させるというもの。
いろいろわっかの山の中から探し出してきて、適当に合うネジも何とか探した。

ring2.jpg
ボーグ2インチホルダーSSの2連結6点止め。
後ろから見ると、千手観音の手のように(それほど大げさでもないが)ネジがたくさん見える。

ring3.jpg
力技の6点止めでしっかり固定できる。
スケアリングの狂いもない。実にいい感じ。

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2005年10月17日

実はぎりぎりだった。

FRC_RD.jpg
FRCのレデューサを生かすために購入したST-2000XCM。
レデューサありでは、バックフォーカスが約83ミリと短くなるので
AO-7かCFWのどちらかをあきらめなければならない。
CFWをあきらめてもカラーCCDにすれば何とかなるだろうと思って
実際には何とかなったのだが、際どいところでぎりぎりだったのだ。

レデューサのバックフォーカスが83ミリといっても、ねじ込み位置は
後端から5ミリ分内側にある。
メーカー指定の接続では、ワイドマウント+カメラマウント+カメラで
やってくれというわけで、この純正接続なら全く問題はない。

しかし、AO-7+CCDカメラとなってくるとこの5ミリ引っ込んだ分は
そのままバックフォーカスが更に短くなる。
そこで、特注リングの製作依頼にあたってはいろいろ考慮して発注した。

・特注リング 光路長 6ミリ(5ミリ引っ込んだ分+1ミリ)
・AO−7   同   60ミリ
・ST-2000  同   17ミリ
合計の光路長83ミリで何とかぎりぎり収まっている。

実際にはピントも出て撮像もできたが、最近は晴れないので
撮像ができない。仕方なく、機材ネタを書くしかない。

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2005年10月16日

乾燥剤のお手入れ

dry1.jpg
雨の日はじめーっとしてきますなあ。
ってことで、乾燥剤の再生処理なんぞをしてみる。
乾燥処理する前は、白っぽくなっていたが、乾燥処理後はブルーが復活。
電子レンジで2分×4回

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この乾燥剤は乾燥空気を送るボトルの中に戻して作業終了。

dry3.jpg
ふと思い出したが、SBIG・STカメラ用のサードパーティ乾燥剤も大量に残ってたなあ。
全然使ってないや。

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2005年10月06日

ST-2000XCM いきなり実戦投入

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本日、やっと自分用のが到着。
豚馬光器様にはお世話になりましてありがとうございました。

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早速、青奈々取り付けですが、赤外カットフィルター(アメリカンサイズ)を
CCDの窓面に両面テープで貼り付けてから、青奈々のベースブロックを固定。

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青奈々取り付け完了。

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新しいドライボックスに乾燥剤と一緒に保管。

と思ったら、本日の夜は快晴なので、早速実戦投入。
FRC-300 レデューサ初登場(F5.9)
ただいま、CCDSOFTで放置プレイ中。
どうなるかな?

尚、ピントはMaxImDLでFWHMの値であわせたが、
シーイング悪いと(今日は悪い)数値のふらつきが多くて
それでも数値を信じてピント合わせが完了。
焦点距離(ミリ)の1/1000の値が目安なのね。

投稿者 pikachu7500 : 21:31 | コメント (2) | トラックバック

2005年10月05日

タコカメ改造

これもMiniCANPのおさらい?かも。
帰りに部長さんの家に寄らせて頂き、部長さんの改造タコカメに衝撃を受け
真似して改造してみた。
改造といってもプラケースに固定するだけ。

toucam1.jpg
改造のポイントは、STカメラのDブロックを使うこと。
(STカメラユーザー以外にはお勧めできない)
31.7スリーブにしたので、アメリカンサイズの赤外カットフィルターもねじ込める。

部長さんは、タコカメのメイン基板を裏側からの固定だった?ようだが、前からにした。
前からでも後ろからでもどっちでもいいと思う。

toucam2.jpg
Dブロックを使うことで(Tネジなので)カメラマウントも可能。
ここでもボーグパーツがいろいろ登場。

toucam3.jpg
ニコンマウントでカメラレンズでもバッチリ。

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2005年10月04日

MiniCANPのおさらい

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MiniCANPで仕入れてきたネタを忘れないように、早速準備。

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ガイド犬の使い方をマスターして、ガイドはばっちり。

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ピント合わせは、MaxImDLを使うってことで、FWHMの値を見ながらやるのね。
というところで曇られてお終い。

投稿者 pikachu7500 : 20:33 | コメント (6) | トラックバック

2005年09月30日

ガイド犬

guide1.jpg
Ascom4.1 + GuideDog1.06 + Temmaドライバ + ToUcamPro でガイドのテストしてみた。
機材は画像の通りで、ガイド鏡はミニボーグ45ED。

【使ってみた感じ】
こんなんでもまともにガイドしているのが不思議だ。
オートガイダー持ってなかったら狂喜乱舞しているだろう。

【メリット】
安価にガイドシステムが構築できる。

【デメリット】
明るいガイド星がみつかればいいが、暗いガイド星しかない場合はどうしようもない。
USBのWEBカメラで高感度のものがあればいいが。

【結局】
すでにオートガイダー持っているならそっちを使ったほうがよい。
これからはじめる人なら迷わずガイド犬だな。

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2005年09月23日

充電器は、Vertexに限るぜ

vertex.jpg
最近、バッテリの充電トラブルが相次いでおり頭を悩ませている。
デルコのボイジャーが充電不良を起こし始めた。
充電器はデルコ専用のVertex。
通常は時間をかけてフル充電になるが、半日程度で充電完了。
だが、バッテリは充電不足の赤表示。

このVertexがいかれたか?
(電源の赤ランプが点かなくなって壊れたのかと思った)
で、同じものを買うのは芸がないので、Seaking用ではあるが
ボイジャーにも使えるシャウアー充電器を購入。

しかし、このシャウアー充電器でも充電完了だが充電不足の
現象は同じであった。
つまりボイジャーが寿命なのか、ボイジャー側に原因があったのではないかと、
無駄な買い物をしたのかな。

ということで、しつこく、Vertexとシャウアーで交互に充電テストを
繰り返すうちに、ボイジャーも復活してきたようだ。
ただし、最終的な踏ん張りはVertexでないとフル充電にはならない。
シャウアーは途中までしか充電能力がないのかもしれない。
(新品ボイジャーならシャウアーでも大丈夫かもしれない)

結局は、Vertexでないとダメってことで。

投稿者 pikachu7500 : 07:38 | コメント (3) | トラックバック

2005年09月20日

NIKON Coolpix7900

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長らく使ってきたボロボロのクールピクス990が壊れてしもうた。
カメラのキタムラで壊れたカメラを3000円で下取ってもらって
代わりにクールピクス7900を購入。
最新ではないがまあ最近のデジカメってかなり小さいのね。
このデジカメ、生意気にも、D50/D70よりも画素数が多く
710万画素もある。

ちなみにこの画像はD50で撮影しやした。

投稿者 pikachu7500 : 19:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月07日

FSQその後

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2点止めバンドでアリミゾ固定にしようかな。
デジと冷却CCDでバランス位置が違うのでこれで妥協しよう。
(ちなみに、後ろのレジャーマットに隠れているのは主砲)

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対物キャップの裏側には、カビ防止剤を貼り付けてある。

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接眼部はボーグパーツになっている。

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実は、ボーグのメタルキャップの内側にはドライチューブがあって、
その中にはカビ防止剤が入れてある。

投稿者 pikachu7500 : 18:50 | コメント (5) | トラックバック

2005年09月05日

そろそろ出番か、F5.9レデューサ

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昨年買っておいたレデューサ、全く出番がない。
F7.8→F5.9にしてくれるのだが、バックフォーカスが
106mm→86mmと短くなるのが欠点。
焦点距離も長いので青奈々はどうしても外せない。
フィルターをなしにすればバックフォーカスも何とかなるだろうと
ST-2000XCMというカラーCCDに妥協することにした。
特注リング(M72→M42)も届いたので、そろそろ出番かな。
この72mmというのがミソで、FSQ用にも転用が可能なのだ。
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レデューサに特注リングを装着。
ちゃんと計算通りになっている。
rd5.jpg
ギリギリの光路長でピッタリと青奈々が装着できる。

投稿者 pikachu7500 : 22:10 | コメント (3) | トラックバック

2005年08月30日

マミヤ 69フィルムホルダー

rb67_1
rb67_2
rb67_3
画像提供は寅さんです。
どうもありがとうございます。

投稿者 pikachu7500 : 19:02 | コメント (1) | トラックバック

2005年08月26日

DC電源、その2

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しゃしゃきさんより送って頂いた、イータ製の電源ユニット。
出力側は、+12V,−12V,+5VとちょうどSBIG用に都合がいい。

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作成は、端子さえ作ればそれで終わりという、非常に楽な電源である。
(値段は、Cosel2個の方が安いです)
しゃしゃきさん、どうもありがとうございました。

投稿者 pikachu7500 : 19:57 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月25日

夏休みの工作、DC電源作成

SBIG用STカメラのDC電源を製作した。
(夏休みの工作)
pow1.jpg
パーツが揃った。

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今回の主要なパーツ、DC−DCコンバーター
IN:DC12V
OUT:+12V,−12V,+5Vを出力してくれる。
+5Vは4A以上ないと苦しい。
SBIG純正電源では、5Aの出力がある。

pow3.jpg
まずは、端子の作成から。
入力用(シガープラグ)
出力用(DIN5PIN、STカメラ用)

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ケースの加工−その1
ケースの横っ腹に穴を開けて、入力用と出力用のケーブルを通す穴と
ケーブル保護ゴムを取り付ける。

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ケースの加工−その2
メイン基板を取り付けるビス穴を4箇所あける。

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メイン基板の作成。
DC−DCコンバーター2基を取り付けてあとはひたすら端子をジャンパー線で半田付け。
ここで動作確認、OK

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メイン基板をケースに固定し、ビス止めする。
基板は箱より少し浮かせて固定する。

ケースにフタをして完成。
もちろん動作確認OK。

実はもう一つ、別の部品で作成予定。
しゃしゃきさん、ありがとうございます。

投稿者 pikachu7500 : 23:11 | コメント (2) | トラックバック

2005年08月21日

D50、いきなり改造

D50.jpg
新品で購入したD50,いきなり改造に出す。
今は、箱のみ残っている。

投稿者 pikachu7500 : 19:48 | コメント (2) | トラックバック

2005年08月13日

☆☆☆ オフアキガイダーユニット4(デジタル)

oag4_1.jpg
↑☆☆☆のオフアキガイダー(OAG4)カメラ側より
oag4_2.jpg
↑☆☆☆のオフアキガイダー(OAG4)望遠鏡側より
テーパー締め付けネジがやたら長い、長すぎる。
☆☆☆のおやじに電話したら、キヤノンのカメラの場合、グリップ(中にバッテリ)が
突き出ているのでこれくらい長くしないと具合が悪いのだという。
それでも長くてみっともないし、収納にも困る、もっとネジを短くできんのか?
と文句を言うと、そんないちゃもんを付けてきたのはお前が最初だという。

oag4_3.jpg
というわけで、とりあえず、短いネジを2本送ってもらって(オヤジ、ありがとう)
カメラマウント側は固定してもいいので、いもねじ2個と別の短いネジで固定し、
望遠鏡側マウントは、送ってもらった短いネジ2本と自分で切断したネジ1本で固定。
これでなんとか見栄えもよくなった。

oag4_4.jpg
早速、FSQ106に取り付けてみる。
これでピントが合う状態。

oag4_5.jpg
実をいうと、FSQとFRCとは同じ92ミリマウントなので、こういうことも可能なのだ。
ピントが出るかの確認はしていないが、これでピントが出せるのは間違いない。
こいつでのデビューはいつになるやら。

(補足)☆☆☆のおやじからは、FSQの場合、98ミリマウントを奨められた。
フィルターリングを取り付けてピントが出せるから、というのが理由。
92ミリではフィルターワークはできない(ピントが出ない)のだが
FRCとの共用を考えて92ミリとした。

投稿者 pikachu7500 : 15:48 | コメント (9) | トラックバック

2005年08月11日

ST-2000XCM

st2k1.jpg
ST-2000XCM到着。
豚馬光器様、お世話になりました。ありがとうございます。

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付属品に、UV/IRカットフィルターが付属している。透過性能グラフ付き。
一応、こいつを装着しておくのがいいのだろう。

st2k3.jpg
付属品その2、簡易レンズ。
31.7スリーブを外して代わりにこれをねじ込むと撮像ができる。
ピント調整は、ねじ込む量で調節する。

st2k4.jpg
付属品の電源は、ユニバーサルACアダプター。
DC12V→インバーター100V→ACアダプターは電源効率が宜しくないので、
DC12Vの電源をどうするか。

st2k5.jpg
付属品のST-7RC、こいつはRJ11だった。
セルフガイドケーブルはRJ45で作ったのだが、orz
ST-8XE付属のST-7RCはRJ45だったのに。

st2k6.jpg
ネームプレートサービスか、とりあえず、イラネ。

st2k7.jpg
これがST-2000XCM本体。
チップの画像を撮ろうと思ったが、シャッターは撮像時しか開かない。
ST-8XEとは大違いだ。

st2k8.jpg
とりあえず、付属品の簡易レンズで室内を撮像。
撮像直後はモノクロで表示される。

st2k9.jpg
CCDOPSでは、カラープロセスを行ってやっとカラーになる。
L画像、RGB各画像を作成することも可能。
ステラ5では、ベイヤーRGB変換でカラー画像になるが、
RGGBではなく、BGGRの指定でないとカラーが崩れる、orz

CCDSOFTでは、撮像したらいきなりカラー画像(FITS)が現れた。
ステラ5では同じくベイヤーRGB変換でカラー画像になる。
BGGRの指定でカラーになる。
とにかく、CCDSOFTでの放置プレイでも処理はできる。

コンポジット処理はどうするか悩むところだが、
ステラでカラー化してからコンポジットするのが楽だろう。
本格的にはCCDOPSで撮像して、LRGB画像を作ってコンポジット
するのがいいかもしれない。

投稿者 pikachu7500 : 19:56 | コメント (5) | トラックバック

2005年07月19日

運搬用のケース

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ちょっと早いが夏休みの宿題でケースを作成した。
ホームセンターではいろんなケースが売っているが、望遠鏡としては
帯に短し襷に流しで、どれもしっくりこない。
そもそも細長いケースがない。

で、結局、使えそうなケースを購入したが、FSQには長さが足りない。
kaiモデルならフードが短くなってこれでも使えそうなのだが、だめだった。
そこで、接眼部を穴あけして何とか収まるようにしてみた。

投稿者 pikachu7500 : 19:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月15日

鏡筒バンドは2点止め

fsq8.jpg
タカハシ純正の1点止め鏡筒バンドは、長さが足りないのだろう。
今まで、FS102でデジカメ撮影で使ったけれどもどうも星像が流れるようで
やはり鏡筒はしっかりとバンド2点止めした方がいいと思われる。
FSQは鏡筒が短いので、とりあえずこの程度で何とかなるだろう。
だんだん、準備が整ってきた。あとは☆☆☆のOAG4がくれば完成。

投稿者 pikachu7500 : 19:44 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月13日

CSピントチェッカー

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誠報社で、ついでにCSピントチェッカーも購入。
これで割り箸ガムテープ止めから随分とスマートになった。
取り付け・取り外しも簡単で楽になった。

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2005年07月12日

ピントゲージ

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誠報社のピントゲージ。
ストローク量は4ミリしかないのね。
場合によってはMEF2も買わないかんかなと思ったけど、これで十分。

ついでにFQR1も買ったけど、これは黒色。
(前回、大阪で買ったのは白色)

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2005年06月30日

FSQ ピントも キタ━(゚∀゚)━ッ!!

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今度は、冷却CCDの取り付け。
FRC用に特注したリングがそのまま取り付けられる。
ST-8XE + CFW-8A + AO-7 でピントが出るか?

fsq4.jpg
実際に撮像(地上の鉄塔)してピントが出た。
ドローチューブの繰り出しが、わずか数ミリの場所であるが何とかなりそう。

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2005年06月29日

FSQ106 キタ━(゚∀゚)━ッ!!

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FS102をただ短くしただけですな。

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FRC−300と同じパーツが使える。
銀塩はFRC用ですぐにでも撮影可能だが、
一眼デジ(D70)はバックフォーカスが短くてオフアキは使えない。
☆☆☆でOAG4を購入せにゃならんか。

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2005年06月24日

ニコンD70用インターバルタイマー

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ニコンD70は、タイマー機能が弱い。
それをカバーすべく、いろんな人がいろんな方法でタイマー機能を実現させている。
で、その中でも値段的にリーズナブルなUSBでリモコンを制御するタイプのものを購入した。
ただ、最近仕事が忙しくてなかなか評価できない。

投稿者 pikachu7500 : 22:06 | コメント (2) | トラックバック

2005年06月20日

タカハシFQR−1

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昨日の帰りに、大阪で協栄産業に寄ってきた。
実は、望遠鏡ショップに訪れたのはこれが初めてで、
望遠鏡がずらりと並んでいるのは爽快だが、お店がちょっと狭いかも?

記念にタカハシのFQR−1というファインダーの脱着装置を購入。
ボーグのファインダー台座にきちんと取り付けられるのを確認。

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2005年06月01日

FS102惑星撮影システム

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2インチアイピース対応のボーグSD−2に、24.5ミリサイズのアイピース。

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2005年05月28日

BORG X0.85 レデューサ DGL

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発売されたばかりのボーグのレデューサ、注文したらすぐに届いた。

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焦点距離800ミリだと、厚い方のスペーサを入れろとあるのでそれで組むと
↑このように、ぎりぎりでカメラが取り付けられる。
オフアキのガイド側の焦点位置も変更になるので調整が必要。

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