ピント位置補完計画理論(5)冬の試練

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とうとう冬の季節、最初から気温は7度。
ピント移動も秋と違うことが予想されたが、データがない。

11/28の状況だ。データがないので外している。
20211210_2.png

このグラフからは、30分で10カウントのピント移動(IN側)で行けそうだ。
気温のグラフで、2本の線が交差する場所から30分後に気温順応が終わると考えた。
そこからピント移動がOUT側へ逆転するのではないか、と読み取れた。

その翌日、11/29、その理論を試す機会がやってきた。
20211210_1.png

気温のグラフで、2本の線が交差する場所から30分後から、OUT側に移動させた。
OUT側に移動させるのは勇気が必要だったが、過去のデータではそういう動きをする。
これが正解だったかどうかは何とも言えないが、結果的にはハズレではなかったと思う。
もっとデータをとらないと何とも言えない。

さらに、12/2、検証したかったが、その理論を試すデータにはならなかった。
20211210_3.png


話は変わるが、この間の撮影のガイド状況は悲惨?だった。
ガイド星が暴れまくる。0.1秒のAOガイド(8,9Hz)でもあちこち暴れまくるのだ。
12/2には、0.06秒のAOガイド(10-13Hz)にしても状況はかわらずガイド星が暴れまくる。
しかし、7等級の明るいガイド星のお陰でガイドミスもなく、撮影自体には問題はない。
画像処理しても、普通に処理できる。
これがAOの威力なのか?
今どきAO使う天文屋は絶滅寸前だろうけど、最後の一人になってもAOガイドは続けるぞ。

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このページは、ピカチュウが2021年12月10日 08:00に書いたブログ記事です。

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