超短いケーブルを作成

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20210303.jpg
RS-232CのD-SUB9ピンと、MiniDINの4ピンのケーブルを作成した。
今から思えば、あと4cmは短くできたが、
作り直すのも面倒なので、このままでよい。

しかし、Bluetoothでは失敗ばかりで
結局役に立たなかった。

と思ったが、あきらめが悪い。
これを作っている最中にふと思った。
MniDINの3番は、D-SUB9の6番と接続する。
D-SUB9の6番は、DSR(DataSetReady)なんだが、
これは使っていないのではないかという思いがあった。
というのも、DSRはD-SUB9の4番 DTR(DataTerminalReady)
とペアで使われるが、MiniDINにはこの信号線はない。
だけどこの実験ではDSRがどうも使われているというか、
この信号を制御しないとだめなのではないかと思うのだ。
タカハシの仕様書が公開されていないので
本当のところはわからないが。

実際に、Bluetoothからは、
GND, TX, RX の3信号しか存在しない。
RS-232CのD-SUB9の6番は実際には接続されていない。
原因はおそらくここだろう。
ここがタカハシTemmaの独自仕様なのかもしれない。

別件でエルデ光器の仕様書を見てみたが、
RS232C通信では、GND, TX, RX の3信号のみで通信するので、
こいつには使えるかもしれない。使わないけど。

タカハシのWEBサイトには、
> ■RS232C別入力 →パソコン用のものとは別(単独) TxD,RxD各1
> ただし、外部にRS232Cインターフェースが必要です。
とあるので、なんとかできる方法はあると思うが、
そこまで労力をかけるのも馬鹿らしい。

無線化などと馬鹿なことを考えておいらが馬鹿だった。
素直に有線で接続した方が確実で簡単で手軽なんだよ。

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このページは、ピカチュウが2021年3月 5日 08:00に書いたブログ記事です。

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