自宅サーバが

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8/21(日)午後、自宅サーバが不調になった。
まあ自分が悪いんだけど、サーバのメンテをしていたら
新バージョンへのアップグレードするか?と出てきて、アップグレードした。
アップグレード自体は正常終了したが、その後の再起動で画面が出なくなった。

画面が出ないことには何がおかしいのかが全く分からない。
実はこのサーバ、液晶が壊れているノートPCで、
DisplayPortから外付けモニターに出力している。

液晶が壊れているのでもうどうしようもない。
他に古いCore2Duoのノートから液晶を取り出して
サーバに取り付けることから作業を開始した。
画面サイズと液晶の接続ケーブルとインバータのコネクタは合っているので、
不格好だが取り付けて液晶は映るようにした。

そうして起動すると、ブートはしているが起動していないように見える。
Linuxのインストールイメージをダウンロードし、USBに入れる。
USBからLIVEモードで単独でLinuxを起動。

LinuxにはBoot-Repairというモジュールで起動環境の修復ができる。
こいつを入れて修復したところ、やっと起動した。

メール、Webサーバ、MySQLなどがちゃんと動いてくれたので一安心。
(最悪、再インストールは覚悟した)
ところが、アップグレードの時に後からインストールしたモジュールが抜けていた。
PerlからMySQLとの間を取り持つ DBD::mysql が消されたようだ。
こいつのインストールに手間取った。

CPMANMからインストールしても途中まではうまくいくがエラーで止まる。
ログを解析し、mysqlのモジュールがないようなのでそいつを入れる。
それでもエラーが出る。
インストールのスクリプトは
perl Makefile.PL ...
make && make test

このmake testがエラーを出している
(ダイナミックテストでエラーがどうたら、、、)
makeはできているので、強引に make installして解決した。

あー疲れた。
不用意にアップグレードするものじゃないが、
古いまま放置していたのでいつかはアップグレードしないといけないし
まあ今回アップグレードできたのでよしとするか。

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このページは、ピカチュウが2016年8月22日 08:00に書いたブログ記事です。

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