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FSQ106+ST2000XCM(+AO-7) 20minX8枚
おとめ座銀河 M86(NGC4406)付近(中央の明るいもの)
マカリアンの鎖の一部で、鎖全部が入らないのでこのような
たて位置の苦しい構図となった。
もう少し広角だと鎖全部が入るが解像感はなくなりそうだし
中途半端な感じは仕方ないかな、orz
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NGC2359 FSQ106+ST2000XCM(+AO-7) 20minX8枚
通称ヘルメット、小さくて淡い対象なので、なかなか難しい。
右側のツノ2本はわかりやすいが、左側のヒゲ3本は苦しいかなあ。
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最近、仕事が忙しくて更新も滞ってます。orz
またYさんより御園へ行きましょうやと連絡があり、軽くOKしたものの
仕事忙しいから無理かも知れんかなと思いながらも何とか無理やり
スケジュールを空けて、フォーレストスター御園へ行ってきた。
1月27日、夜は夕方から曇られたが、せっかくきたのだからと辛抱していたら
祈りが通じたのか、12時過ぎから朝まで快晴となり、
しし座のM65,M66、NGC3628の三つ巴と、M101を撮像。
1月28日、夕方1時間ほど曇られたが、あとは朝まで快晴。
M78,ヘルメット、おとめ座の銀河密集地帯、あと低空のNGCなんたら
を撮像。
2晩とも晴れてくれて2勝0敗、ありがたや。
M101 FSQ106+ST2000XCM(+AO-7) 20minX8枚
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いつの間にか、タカハシの鏡筒が増えてきたと同時に、
ファインダーが見た目は同じなんだけど、微妙に違う。
今現在、3本のタカハシ製7×50ファインダーがある。
しかし、全て長さが違う。
上から順に、
FRC300用(これが一番短い)
FS102用(FSQよりも約1センチ短い)
FSQ106用(これが一番長い)
よくはわからないが、こういったものは最初に設計したら
同一のものが大量生産されると思うのだが、どうやらそうでもないようだ。
よくわからん、ナゾである。
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主鏡絞りを外して主鏡の洗浄にかかる。
最初は水で汚れを落とし、一旦乾かした後、無水アルコールで洗浄する。
仕上げに、綿球にごく少量のアルコールを含ませて乾燥後のムラをきれいにする。
力をいれずに、ごく軽くなぞる。
見違えるほどきれいになった主鏡。
幅鏡は、汚れもなく今回は洗浄しない。
元通りに組み立てて接眼部にセンタリングスコープをあてて、光軸の確認をする。
光軸は作業前の状態に戻り、幅鏡のずれが再現された。
幅鏡の調整もついでに行い、幅鏡のセンターを合わせる。
これで作業は完了。
最終的な光軸は、星像で確認しろとある。
たまたま、本日は珍しいほどの快晴で、夕方明るいうちから機材を出し、
カペラで焦点内外像をチェックする。
焦点内外像、ともに円形ドーナツの中心に小さい点があり、光軸はあっていると思われる。
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毎日、雪ばっかりなので、主鏡の洗浄でもしよう。
まずは、現状の光軸をセンタリングスコープで確認してみる。
何と、幅鏡(黒い円)がずれている。
スケアリングのズレかと思って回転装置で回転させても同じ傾向にある。
やはり幅鏡が少しずれているのは間違いないらしい。
1年半も遠征で使ってきたからある程度のずれは仕方ないかもね。
早速作業にかかる。
フードを外すが、主鏡洗浄だけならフードを外す必要はなかった。
接眼部を外し、主鏡セルカバーも外す。
ここまでなら、後戻りができる。
主鏡セル部分を抜き出す。
鏡面が汚れている。
ここまでくると後戻りはできない。
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FSQ106 ST-2000XCM+AO-7 20minX3(薄雲)
この前の遠征での1枚。
ずっと薄雲があって、ガイド星は見失わないが、
雲ばかり写していたようなもの。
快晴だったらもっといい絵になるはず。
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そして2日目、絶好の快晴。
夕食もさっさと食べて6時ごろから準備。
極軸もバッチリ、ピントもロボフォーカスの操作を思い出して入念に合わせる。
(といっても機械任せだが)
夕方の気温は0度、湿度も低くてヒーターを外す。
徐々に気温が下がり−3度程度で、CCDの冷却温度は−35度に設定。
月が完全に沈むのは11時くらいなので、それまでは軽く腕試しと思って
M78に向ける。
そしたら、薄雲が流れてきて急に快晴からどん曇。
薄雲なのでガイド星は見失わないが、オリオンやシリウスが見えにくい。
1時間ほどでまた快晴。
気を取り直して、M78を20分露出で撮像再開。
するとまた、薄曇がやってくる。
これの繰り返し。
昼の快晴は何だったのか、結局、2時半まで粘ったがあきらめて撤収。
0勝2敗、orz, OTL, ○| ̄|_
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1月4日−6日にかけて今年の初の遠征。
場所は、スターフォーレスト御園。
1月2月は冬眠中なのだが、昨年いきなり冷却CCDから始めたYさんが
どうしても晴れるところへ行って撮影したいんだ!との強い希望により
お供させていただきました。
ちょうど寒波が押し寄せて北陸は雪まみれ、
北陸道も、米原からの名神も除雪車先導で渋滞のろのろ、
おまけに東名では事故渋滞もあって、夕方4時ごろ到着予定が6時到着。
4日は、曇りで夕食後、Yさんと酒を飲んでいたら、
夜の十時ごろ、急に晴れてきたとのこと。
しまった、酒を飲むんじゃなかったと思いながら、酔っ払いながら
借りたスライドルーフの中へ機材を搬入。
入り口が狭くて身体をかがんでの機材搬入はつらい。
ちなみに、持参した機材は、
FSQ106+EM10+ST−2000XCM(青奈々付)
こんな小さい機材でも苦しい。
快晴ではなく、雲もあったので、すばやく設置、極軸合わせ、
ロボフォーカスによるピントあわせ、が、やり方を忘れている。
1ヶ月2ヶ月もやらないでいると本当に忘れてしまう。
何とかピントを合わせたら、どん曇。
あきらめてスライドルーフを締めて撤収する。
次の日は天気が良さそうで、昼から夜にかけて快晴らしい。
翌日に期待して、寝る。
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2006年、あけましておめでとうございます。
今年も撮影/撮像に頑張ります。
とりあえず、1月4日より遠方へ遠征の予定です。
2006年、どんな年になりますかね?
PC関係では、マイクロソフトがいよいよ WindowsXPの後継OS,
WindowsVistaをリリースするそうな。
Vistaのベータ1をインストールしてみたが、見た目はXPとあまり変わらない。
ただし、内部的にはかなり代わっているようで、SBIGのXPドライバがロードできず、
CCDOPSでカメラが認識できない。(CCDOPSそのものは動作する)
望遠鏡関係では、また新しい機材がたくさん出てくるだろうけど、
物欲に負けず、今の機材で頑張ります。