2009年2月 3日
これは、CCDStackによるブルーミング除去
除去対象が赤く表示されるので分かり易い。
これは、MaxImDLによる Remove Bloom で除去した後の画像
これも除去対象が表示される。
跡がいまいちか。
これは、Debloomer による除去した後の画像
これは除去対象が1つづつ出てくる。
Yes to All で全部やってしまえばいいのだけど、実際に処理すると跡が残るというか処理が完全ではない。やり方がまずいのか?。
Debloomerは昔は有償ソフトだったはずだが、今はソースコード付きでフリーソフトになったようだ。
結局、CCDStackで処理途中にブルーミング除去も全部やってしまえるので
CCDStackでやるのが今のところ一番いいかも。
投稿者 pikachu7500 : 2009年2月 3日 19:58
コメント
AutoMatic LimitsをONにしてやってみて下さい。
Bloom Levelを64000と指定されてますが、高すぎます。
自動が楽チンですよ。
投稿者 グレーテル : 2009年2月 3日 21:47
AutoMatic LimitsをONで、50,000程度でもうまくいかんのですよ。64,000よりはましですが。
いろいろやってるんですが、なぜか完全に除去しきれないんですわ。
CCDStackかMaxImDLのものがうまくいくんです。
投稿者 ここの管理人 : 2009年2月 3日 22:00
CCDStack もほのかに残りませんか?
他の前処理といっしょに処理きるのが魅力で私も CCDStack 使っていますが、完全に消せるソフトってないと思いませんか?
投稿者 きた : 2009年2月 3日 23:05
MaxImDLもほのかに残ります。
今のところ、CCDStackは一番よさそうな感じです。
SBIGの味付けなんですかね。
ブルーミングのさせ方にもよるのかもしれません。
確かにこれだ、という決定打はなさそうです。
投稿者 ここの管理人 : 2009年2月 4日 06:12
ブルーミングを除去するタイミングはどうでしょう?
・ダーク補正
・ブルーミング補正
・フラット補正
の手順が最も良いと思いますが・・。
最初、ダークフラット後に適用していたのですが、CCDOPSで取りきれないことがあって疑問に思っていたところ、何もしていないRAW画像に適用すると綺麗に取れることが判りました。
しかし、ブルーミング補正は補間処理ですから、そこからダークを引いちゃうと今度はブルーミング補正したところのダークがマッチせず、除去した痕が判ってしまいました。
そこで、この手順になちゃった・・。
最近はボクのもABGカメラ(SXV-H9)が主体なのですが、、、。
それにしても、でぶルーマー、Freeになってたんですね。
落としておこうっと。
投稿者 uto : 2009年2月 4日 12:12
utoさん、コメントありがとうございます。
タイミングは重要でした。
Debloomerは、ダーク・フラット補正後にやるとうまくいかないですが、ダーク後にやるとうまくいきました。
ただ、処理の手順としてはダーク・フラットを一度にやってしまうのに慣れていると余計な手順が増えるので面倒ですね。
CCDStackで一気に処理できるのはものすごく便利です。
投稿者 ここの管理人 : 2009年2月 4日 18:05