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2009年2月 1日

 ■ M101完成したけど

M101_2009.jpg

M101 FRC300(F7.8) STL6303E+AO-8
L:10mX12, R:5mX4(2x), G:5mX4(2x), B:5mX6(2x)
処理:CCDStack, CS4

処理したのだが、無理やり作った感じはする。
銀河周辺部の淡い部分を生かすか?捨てるか?

いろいろ意見はあると思うが
今回は生かすことを主眼として処理した結果がこれである。
副作用として星の色がつかない、色合いが不自然か。

投稿者 pikachu7500 : 2009年2月 1日 09:21

コメント

M81といいM101といい、2400mm前後だとST-10XMEじゃ上手く入れるのが大変です。6303Eだとトリミングできるくらいあるので良いですね。
QHY9も広いのですが、AOがないので。。。SXV-AOでも導入しないと星が点になりそうにないです。
しかし、SXV-AOはガイドCCD含めると、QHY9が買えるほど高くなるので、気が進みません。
どこかにAO-8をSBIG以外のガイダーでContorolする方法ないでしょうかね。

投稿者 watan : 2009年2月 1日 13:27

watanさん、こんにちは。
ラージチップに慣れると麻薬のようなもので後戻りができません。
AO単独動作は無理でしょうかね。
ガイドチップと連動して制御しないといけませんから、SBIGはいい商売してます。
SXV-AOも価格があれでは二の足踏みたくなる気持ちもよくわかります。
いろいろ難しいですね。

投稿者 ここの管理人 : 2009年2月 1日 15:26

いやぁぁ!
やっぱり M101 良いですね。Hα領域が見事に写っていますね!!
私も毎年撮っていますがとても処理が難しい対象ですよね。
画角的に M101 が入るのがベストだと思っています。

投稿者 きた : 2009年2月 1日 22:01

きたさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
処理が難しい、実際にやってみて本当に難しいと実感しました。
昔、ST-2000XCMで撮影したことはありますが淡い部分までは写りませんでした。(その時は光害地の自宅でしたが)

投稿者 ここの管理人 : 2009年2月 1日 22:19

こんばんはSもとさん。
このM101も凄いでね。
特にHαが、M81より数段良く写っています。
LRGB撮影は、ほぼ同じようだと思いますが、なぜ?これだけ違うのでしょうか?。
画像処理だけで違ってくるなら、わざわざHα画像を撮影しなくても良さそうですね。
系外銀河は迫力、解像感で、やはり長焦点ラージフォーマットカメラに軍配があがりますね。
F7.8で総露光3時間から考えると、素晴しく写って、海外の凄い作品と比べても遜色ないのは羨ましいです。
長焦点は苦労がありますが、さすがにベテランらしい良い作品が出来ますね。

投稿者 星天龍 : 2009年2月 2日 19:57

星天龍さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
確かに撮影データはM81,M101ともに全く同じなんですが、Haの色合いが全然違います。処理のせいもあるのかもしれませんが、天体そのものの光り方が違うのではないかと思ってます。もともとM81は色合いの薄い色調ではないかと思いますがどうなんでしょうかね?。

海外の作品と比べると劣りますね。
あっちは空の状態やシーイングがいい上に長時間露出をしますんでそんなのには敵わないです。もしやるとするなら思い切って長時間露光でもっと丁寧に撮影するしか手段がなさそうです。

投稿者 ここの管理人 : 2009年2月 2日 21:26

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