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2007年10月21日

 ■ インギー健在
Yngwie Johann Malmsteen
イングヴェイ・J・マルムスティーン

スウエーデン人のロック系ギタリスト
1980年代から1990年代にかけて活躍した。
1984年? レインボウの2代目ボーカルのグラハム・ボネットが結成したバンド
"アルカトラズ"のギタリストとして参加したが、その類まれなるギター・テクに多くの人が魅了された。
いわゆる速弾きギタリストの元祖?ともいえるが、ギターテクはもちろん作曲面でも定評がある。
これもいわゆる様式美系サウンドの好きな人の琴線に触れる曲作りをするわけで、
日本やヨーロッパには未だに多くのファンがいる。

彼も今年で40代半ばになるが、2002年に(30代後半)日本でオーケストラとギターの共演というコンサートを行った。
その時のライブ映像DVDである。

yng1.jpg

























過去には多くのロックバンドがオーケストラと共演を行ってきた。
しかし、あくまでも主体はバンドであり、オーケストラは音源の一部という存在の形態であった。
もっともバンドが勢いのある場合にはオーケストラなんぞに構っていることはしない。
大概バンドの末期に苦し紛れにやることが多く、オーケストラと共演すると解散が近い。

だが、彼の場合は違う。
主体はオーケストラで、ギターは楽器の一部であるという形態にこだわる。
彼の過去の名曲の演奏ももちろんあるが、ボーカルはないし、オーケストラのために曲も書いてきている。

これはこれでそこそこ楽しめる内容であり見ごたえもある。
30代後半の年齢ではあっても速弾きのテクも健在であった。
速弾きといってもちゃんとピッキングしている。
(中にはライトハンド奏法をしている場面もあったけどね)

だが、かなり太ったな、顔が丸い。昔はもっとアゴがとがっていたはず。
太ったといっても、やはりロック系ギタリスト。
皮ジャンに皮のパンツに皮のブーツ、ギタリストなので、右手左手にはきらきら光る大きめの指輪。
髪は長くてもしゃもしゃ、このあたりのスタイルは昔のままだ。

yng2.jpg

投稿者 pikachu7500 : 2007年10月21日 21:08

コメント

>多くの人が魅了された
私もその一人。
ってか、彼のせいでそっちの世界に足を
踏み入れてしまったのですが。

天文のサイトでインギーの話題が出る
とは思わなかった(^^)

>このあたりのスタイルは昔のままだ
”慇懃無礼”なところも変わってないようですよ。

投稿者 シナモン : 2007年10月22日 10:33

シナモンさん、こんばんは。
インギーのファンって結構いますよ。

実は昔、バブル全盛期のころですが、
"イングヴェイ"モデルのストラトを買ったこともありましたが、20代半ば過ぎてからは指があまり動かず数年後に先輩に引き取ってもらいました。

投稿者 ここの管理人 : 2007年10月22日 19:47

はじめまして、SAZABIと申します
これまでROMってましたが、ちょくちょくみてます
小説も楽しく読ませてもらいました
最近は更新が少なくて寂しいなーと思ってます

> >多くの人が魅了された
> 私もその一人。

同じくです
ホント太りましたねぇ・・

> 数年後に先輩に引き取ってもらいました。

私は指が短くて、弾けずじまいでした

投稿者 SAZABI : 2007年11月 3日 00:13

SAZABIさん、おはようございます。

最近、更新が少ないのは忙しいこともあるのですが、
撮影をしてないのでネタがないんです。
今年は本当に天候に恵まれませんでした。
もちろん、晴れている時もありましたが、そんな時は動けないし、撮影に行ける状況だと晴れてくれないので、なかなか思うようにはいきません。

投稿者 ここの管理人 : 2007年11月 3日 09:04

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