2005年2月 6日
■ ナイフエッジピントテスター
前回、FRCではぴんとくるじゃんがまったく役に立たなかったことを書いた。
昨年のFRCでの銀塩撮影では、どうやってピントを合わせたのかというと、
かなり原始的ではあるが、本物のナイフを使ったピントテスターを使った。
カメラのフィルムを抜いた状態で、フィルムレールにこのテスターを当てて
ナイフの切れ具合をルーペで拡大するというもの。
ピントくるじゃんとは違って、ナイフの切れる場所で真っ黒になるわけではない。
外ピンの場合は、ナイフが順方向に切れ(右側から)、
内ピンの場合は、ナイフが逆方向から切れ(左側から)るので
この切れ具合を判断しながらピントを追い込む。
実はこのピントテスターは、自分で作ったものではなく、よっちゃんさんに
作って頂きました。
これがなかったら昨年は銀塩撮影をあきらめていたでしょう。
どうも、ありがとうございました。
投稿者 pikachu7500 : 2005年2月 6日 19:50