2009年1月15日
昨日の記事の中で、ガイド星のことについて、
MaxImDL V5 の Camera Control の Guideタブの画面(↓)
ここの Scope Dec にはガイド星の赤緯を入れる。
赤緯の値によってガイドスピードの補正を調整してくれる。
MaxImDLからPOTHで赤道儀を制御していると、
この値は自動的に入ってくるのではないかと思う。
(その左側に、AutoScopeDec のチェックがオンで有効になるのだろう)
それと気がつかなかったが、Agressiveness はX,Yで別々に制御が可能になるようだ。
ガイド星の向きに対する設定方法は、Settings ボタンを押して、別画面を出す。
この中の Manual Calibration 欄の Angle(deg)の値を設定してやることで、
セルフガイドのキャリブレーションは使い回しができる。
ローテータがあれば触らなくていいんだけど、ローテータがないから、
カメラの向きを変える場合は手作業になる。
カメラの向きは東西南北にきれいにあわせたいので微調整が大変だ。
MaxImDL の V5 はこうなっているのだが、今はまだV4を使っている。
そろそろ V5に切り替えてもいいかな?
投稿者 pikachu7500 : 2009年1月15日 20:04
コメント
>カメラの向きは東西南北にきれいにあわせたいので微調整が大変だ。
そうですね。
スパイダーの角度が綺麗にそろった方が構図的に良いですね。
でも、これからの系外はガイド星がないので困ってしまいますね(笑)
投稿者 きた : 2009年1月15日 21:44
きたさん、こんばんは。
カメラの向きをきれいに合わせるには、Focusしながら赤経か赤緯を動かして縦か横か直線に動くように微調整します。
これがなかなか微妙なんでローテータがあると楽なんだろうなと思ってます。
投稿者 ここの管理人 : 2009年1月15日 22:09