2008年10月18日
IC434 FRC300(F7.8) ST-8XE+AO-8 H-Alpha-Filter(13nm) 30mX26(13Hours) -15℃
昨日も天気がよくて、引き続き馬頭星雲の５時間追加露光。
これでトータル１３時間かかった。
これで画像の荒れは改善したものの、明るい部分は８時間露光とあまり変わらんな。
だが、暗黒帯の諧調が良くなってきた。
CCDStackによるCombineで、今回はNeatImageは処理なし。
（背景の荒れはやはりNeatImageをかけるときれいにはなるんだが）
これで今年の馬頭星雲は打ち止めとするかな？、もうちょっと頑張るかな？。
投稿者 pikachu7500 : 2008年10月18日 11:06
コメント
いやー、１３時間ですか。ご苦労様です（笑）馬頭は結構暗いので、長焦点ナローは大変そうですね。星像も見事だし、８時間よりもS/Nは確実に上がっている感じですね。
投稿者 エリー : 2008年10月18日 14:16
エリーさん、コメントありがとうございます。
暗い対象、感度の悪いカメラ、暗い光学系と（悪い条件が）３拍子揃っているので大変です。
これがＦ２．８だと１／８で済みますのでその辺のハンデは長時間露光で頑張るしかないのがつらいところです。
ここまできたら、もうひと踏ん張りしようかという気になってきます。
投稿者 ここの管理人 : 2008年10月18日 14:33
これは凄い画像ですね。長焦点のアドバンテージが良く伝わってきます。ガイドもピントも申し分ないですし、１０００ｍｍ以下の明るい光学系には追いつけない解像感がある素材です。
投稿者 よっちゃん : 2008年10月20日 16:13
よっちゃんさん、コメントありがとうございます。
見抜かれてますが素材としてはなかなかの出来だと思ってます。
天体写真の４大要素のうちの
１．ガイド
２．ピント
３．最適露光時間
４．画像処理
の上２つは自信がありますが、４個目は何としてでもマスターしないといけない課題ですね。
投稿者 ここの管理人 : 2008年10月20日 21:48