2008年9月17日
MaxImDL の単独の使い方は何とかなる。
問題は、単独ではなく、別プログラムからMaxImDLを呼び出して使うソフトがいくつかある。
たとえば、FocusMAX, ACP, PoleAlignMAX これらのプログラムからきちんと制御できなければならない。
と思ってテストしたところ、うまく動くようだ。
WIndowsVistaでドライバは全部シミュレータでは問題なく動く。
これならWindowsXPでもうまく動くに違いない、と思って試してみたところ、
一応動くんだけど、何となくあやしい。
FocusMAXやPoleAlignMAXではログにエラーがずらずらっと出てくる。
よく見ると、PinPoint Full Versionがないとか言っている。
ACPはしばらく使わないとExpireされるのか?
LANケーブルを引っこ抜いてレジスト情報を入れたら正常に登録されてPinPointエラーはなくなった。
FocusMAXもPoleAlignMAXも動くようだ。
だが、エラーが出ている。
MaxImDLのタブがないとか、Main Window, CCD Window がないとか言っている。
でもCCDで撮像して画像表示とかはしている(シミュレータで)ので、一応動いてはいるのだろう。WindowsVistaではこのエラーはなく、完全に動作している。
PoleAlignMAXはエラーで止まるんだけど、これはシミュレータ環境でやっているからであって、
画像の読み込み・表示・解析はちゃんと行っている。
というわけで、結論としては、WindowsXPでも何とか動くだろう。
次回、ドームには、予備機にV5を入れて動作確認を実機でやってみる。
これでうまく動けば正式に実戦投入となる。
(↓)これはおまけ画像。
MaxImDLでも星図ソフトもどきは動作する。
TheSKYには遙かに及ばないがそれに近いことは可能だ。
これは M27 で表示させてみたが、TheSKYのように星雲のリアルな形は出ないが
CCDとガイドチップの枠の表示も可能だし、もちろん回転もできる。
(この枠を表示させるのには苦労したが)
隣に、M27の実際の撮像画像を並べて表示させてみたが正確に星図が表示されている。
でもやっぱり、TheSKY6には足元にも及ばない。
投稿者 pikachu7500 : 2008年9月17日 00:05