2008年5月 3日
前回まであがいていたFLI-PDFでピントが出た。
これでピント合わせが楽になるし、回転ヘリコイドの呪縛からも解放される。
昨日の夜はシーイングが最悪で、この画像のようにVカーブの星像が全く安定しない。
こんなシーイングの悪い時は、ピントの山がわからず、ピント合わせに苦労する。
(シーイングが良い場合は手動でもピントを追い込む自信はあるが)
それでも機械で客観的にピント位置が判断できるのはかなりありがたい。
それから回転ヘリコイドであるが、ピントを追い込む度に構図がずれて、それを補正するために
構図を回すとまたピントが少しずれるというやっかいな問題もある。
その呪縛がなくなることのメリットも大きい。
光路長の短いFRCでも、フォーカサー、AO-8、CFW8A、ST-8XEをくっつけてピントが出るなんて
夢のようだ。
もちろん、AO-7では最初から不可能、AO-8が出てAO-7よりも10mm光路が短縮されたからこそ
このような勝負に出たわけである。
投稿者 pikachu7500 : 2008年5月 3日 11:05
コメント
ピント来ましたかー。おめでとうございます。
見込みがあるから、勝負に出るのでしょうが、ほんとに出るか一抹の不安は有りますよね。
私も、FFR250ではPDF使っていますが、MaximDLから使っています。FucusMaxも入れてあるので本格運用時にはそちらを使ってみたいです。その節は、教えていただけるとありがたいです。
投稿者 エリー : 2008年5月 3日 14:30
うっかりしたのスレッド見落としていましたが、FFR310グレーテルさんのだったのですね。重そうですが、EM400で大丈夫だったのですね。私は調整にややてこずっていますが、グレーテルさんはいかがでしょうかねー。
投稿者 エリー : 2008年5月 3日 17:54
エリーさん、こんばんは。
いろいろ苦労しましたがピントが出たので何とか勝負に勝ったという感じですかね。
FocusMaxは本当にすぐれもんのソフトでしてこれなしでは撮影できません。
使い方も難しくないのですがやっていないと忘れてしまいます。
Center:だいたいのピント位置を入力
HalfWidth:内側と外側に動かすステップ数
StepIncl:内側と外側で10等分(ここは好みで)する数値
を入力して、RUN で OK です。
投稿者 ここの管理人 : 2008年5月 3日 18:06