2007年6月25日
4月も5月も6月も全然撮影できていない。
過去の画像を漁っていたら、とんでもないものが出てきた。
未発表で現像だけしてそのまま放っておいたもの。
2002年5月3日の5惑星集合写真(↓)
これだけではわからないだろうから
これが解説付き(↓)
この画像を見ればなんとなく星の配置がわかるだろう。
撮影場所は、越前海岸のとある漁港
撮影日時:2002年5月3日 PM7:30−PM9:00のどこか
撮影カメラ:ニコンF2
撮影レンズ:Nikkor28mmF2.8(F4.0)
架台:ビクセンGPD+SS2K+AGA-1によるオートガイド
フィルム:フジPROVIA400F(天ガの副賞でもらったもの)
つい先日も、これに近い配置があったが、木星と火星はなかった。
水星・金星・土星が(地球から見て)接近していた。
投稿者 pikachu7500 : 2007年6月25日 20:26
コメント
Sもとさん、こんばんは。
これは貴重なランデブーの写真ですね。
こんなに惑星が勢揃いするのは、珍しいことだと思います。また冬の一等星もたくさん写っていてなおさらです。とても貴重な写真だと思います。
こういう写真を見ると、これから薄明が終わって空が暗くなっていく感じが伝わってきます。
現地で星を見ているようでいいですね。
投稿者 Ryutao : 2007年6月25日 23:30
Ryutaoさん、おはようございます。
確かにここまで勢揃いするのは珍しいです。
ちゃんと撮影して記録に残しておいてよかったと思います。
生きているうちに見るのもまれな現象なので、
晴天の夕暮れとのチャンスを待ち、30分ほどのガイド撮影できちんと写っていたのですが、何んで放っておいたのかよくわかりません。
5年前はデジカメが普及しておらずまだ銀塩全盛の時代でしたが
今では銀塩は見る影もありません。
このときに肉眼で見た水星が初めてでえらく感動しました。
金星はぱっと見ただけですぐにわかりますが水星は全然わかりません。
投稿者 ここの管理人 : 2007年6月26日 08:15