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2007年1月 9日

 ■ WindowsXP 再インストール

家庭用のメインPCは、前回 WindowsXP を入れてからもう4年くらいは経過した。
その間にいろんなアプリやらファイルが溜まってきて最近安定性がなくなり、
また、昨年暮れでノートンアンチウイルスの期限が切れた(パターン更新ができないだけで検閲はしてくれる)こともあり、思い切ってクリーンインストールすることにした。

本来ならば、もう1ヶ月待ってからWindowsVistaにする予定だったが仕方がない。
丸1日かけるつもりでやったら、本当に丸1日かかってしまった。

まず、インストール前に、Cドライブの中身をEドライブにコピー。
CドライブはRaid構成(といってもミラーリング)のために、ドライバをFDDに作成しておいて、CDからブートし、Cドライブのフォーマット、XPのインストール、アプリのインストール、環境の復元となるが、これに時間がかかる。

メールについては、オフィスに付属の Outlook を使っているので、メールのデータは、退避した、
Documents and Settings\アカウント名\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook の中にあるのでそれをコピーして復元。
ただコピーしただけではダメで、一度起動して新しくできたファイル名にあわせなおす必要がある。
メールアドレスも格納されているファイルがあるのでこれをコピーし復元する。

Webブラウザは、Firefox2.0を使っているが、これは単体では使いにくくて数種−10数種のプラグインを入れてかなりカスタマイズしないと使い勝手が悪い。どういうプラグインをどんな順序に入れたか忘れているが、こいつもDocuments and Settings と Program Files のどこかにファイルがあるのでこれを復元。

ウイルス対策ソフトは必須ソフトである。
ノートンとバスターが有名どころであるが、今回はそのどちらでもなく、NOD32をインストールした。
ノートンは一度インストールすると設定はいじらなくてもそのまま使えるが動作が重い。
NOD32は、動作は軽めであるが、デフォルト設定はあまり役に立たずに細かい設定を自分で決めなくてはならない。

よく使うであろうアプリは、Program Filesの中にフォルダごと持ってきてそのまま動作するのもあるが、CDからインストールしないといけないのもある。これが結構面倒で、シリアルやらパスワードやらいちいち登録しないといけない。
ちなみにフォトショップCS2のアクティベーションデータは一度別に写してから後で入れなおすことができる。

winxp.jpg
こうして、再インストール後のデスクトップはすっきりした。
ゴミ箱以外のアイコンはない。
アプリケーションの起動は、スタートボタンの横のクイック起動に全部叩き込んだ。

投稿者 pikachu7500 : 2007年1月 9日 21:54

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