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2006年5月 5日

 ■ M5 ダメだった

M5.jpg
M5 FRC300RD F5.9 ST-2000XCM+AO-7 -20℃ 10分X8枚

月明かりの中のM5、シーイングが悪く星像が肥大してしまった。
M13撮像した時は、ガイドのRMSは 0.1-0.2程度だったが
今回は 0.3前後、シーイング悪いと青奈々効果も薄れるしダメだわ。

投稿者 pikachu7500 : 2006年5月 5日 00:01

コメント

やっと ブログが見えるようになりましたね。

3日の日に とりましたが かなり落ち着いていましたので とんでもなく良い画像が取れましたよ AOの中に ACのレンズだけを貼り付けしたものですが あれが一番良いようです。バイザックの画像もなかなかいいですね。
あたしの画像とかは貼り付けはできないのでしょうか?

投稿者 部長 : 2006年5月 6日 18:46

部長さん、コメントありがとうございます。

落雷で自宅サーバーのモデムとかがやられて復旧したのは良かったのですが、グローバルIPの手続き(プロバイダ)というか確認を忘れてましてすみませんでした。

AOの中に入れるのはいいのですが、それだとF値がやや暗くなるので困ってます。Fの暗いのはカラーCCDにとって致命的ともいえるので、少しでもF値を明るくしようと思ってます。特注リングがくれば解決するはずです。

画像の貼り付けはブログでは管理者以外は無理ですので、t-cup掲示板に貼り付けて下さい。いつの間にかできるようになってます。

投稿者 ここの管理人 : 2006年5月 6日 20:44

以前から思ってたのですが、青七は実はAOとしては働かない
んじゃないでしょうか。シンチレーションの動きは数百Hz
と言われています。サンプリング定理から、その倍以上の
修正速度が必要な訳ですが、今の青七は数十倍足りません。

でも地上の風で鏡筒が揺れるのを補正することなら出来るん
じゃないでしょうか。そう割り切ってしまえば良い道具だと
思うんだけど。つーかVISAC使ってるとAO欲しい。でもSBIG
(Kodak CCD)は嫌だ。SONY CCDでAO使いたい。

投稿者 GPE-R200SS : 2006年5月 7日 01:45

青奈々は高速オートガイダーですよ。
赤道儀のモーターを動かす方式に比べて修正速度は圧倒的に速いですから。
AOの能力は何ともいえませんが、シーイングがいい時は驚くほど星像がよくなります。同じ機材・同じ対象でも大きな違いが出てきます。

風の影響については今年の1月に
EM10+FSQ+ST-2000+AO7
EM11+FSQ+ST-2000
を並べて風の影響度を見てましたが
青奈々ありは風が吹いても一瞬揺れますがすぐに収束。
なしは、なかなか収束しなくて5秒ほどかかったような感じです。

VISACは長焦点ですから青奈々がないと苦しい感じはします。まだいい画像は撮れてませんがシーイングがいい時は結構いけるのではないかと思ってます。

>SONY CCDでAO使いたい。
これには同意します。

投稿者 ここの管理人 : 2006年5月 7日 08:45

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