2006年4月28日
FRC300RD F5.9 ST-2000XCM+AO-7 -20℃ 10分X12枚
メーテルさんとこの掲示板にある素晴らしいM5(utoさん撮影)に触発されて
M5ではなく、メジャー天体のM13を撮像。
眼視でみると星のつぶつぶの集合体なんだけれども、眼視に近いイメージにと思っても
なかなかうまくいかない。
投稿者 pikachu7500 : 2006年4月28日 00:01
コメント
これまた見事ですねえ・・
眼視のあの立体感はなかなか表現するのは難しそうですね。
ところで球状星団って輝度が稼げるせいか、レンジを広くとれるので、画像処理で星のシャープ感が増す感じがしません?
これって、つまり星雲でもレンジを稼げば星像のシャープ感が増して、全体的にシャープなイメージになるってことかもしれませんね。
つまり、mikさんトコにも書きましたが、やはり純RGBではレンジを稼ぎにくいので、ぶっちゃけ鑑賞用としてはダメかもー・・。
それと、球状星団って、jpgにすると、星の色がなくなりませんか?
それで、自分のm5、掲示板にアップするときに強引に彩度を上げてから、アップしたんですが、今見るとチョット挙げすぎでしたね(^^;
投稿者 UTO : 2006年4月28日 12:18
utoさん、どうもありがとうございます。
確かに、マルチバンドシャープやDDPのガンマを下げたりすると、淡い恒星がくっきりしてシャープになります。
これらの処理をしなかったら、銀塩で撮影したような、真ん中が明るいだけになります。
JPEGにすると若干色が落ちる傾向にありますが、あまり気にはならないです。
投稿者 ここの管理人 : 2006年4月28日 16:48
すばらしいM13ですね。春の定番ですが、望遠鏡を買ったばかりの頃、NexStar5(C5)、MC90EC、C9.25の3つのサイド・バイ・サイドで、見比べたことがあります。(眼視) C9.25では、中心の粒々まで、はっきり分解していましたが、C5では、最中心部が分解不能(周辺部は分解)、MC90ECでは、中心部は分解せず…と、口径に比例してよく見えたのを覚えています。
ここ川崎市からもC9.25で見たことがありますが、球状星団という事はわかりますが、粒々は見えませんでした。
投稿者 廃業男 : 2006年4月28日 22:17
廃業男さん、コメントありがとうございます。
球状星団は、何と言っても口径でしょう。
よくドブソニアンで球状星団のつぶつぶが、、、
ということは聞いてはいますがそれと同じでしょう。
最低でも20センチ以上はないと苦しいでしょうかね。
屈折の10センチフローライトでもつぶつぶは良くわかりませんでした。
投稿者 ここの管理人 : 2006年4月29日 02:01