2005年11月15日
FSQ106 ST-2000XCM+AO-7 ロボフォーカスによるピント合わせ 10分X8枚
どうにも背景の荒れが何ともなりません。
淡い星雲なのでもっと露出をかけるべきだったか。
投稿者 pikachu7500 : 2005年11月15日 20:25
コメント
さすがにこれは露光不足感が...
私の個人的感覚ですが、単色冷却CCDはコンポジット枚数かせいで、画像を濃くしていく感じ(SNアップ)
カラーCCDはがつんと露光かけて、色を引きながら画像調整している感じが一番うまくいってます。
この領域は上半分が赤補正が、下半分が青補正が必要で
後からの小細工がしにくい領域です。写ってない画像を何枚重ねても結果はいまいちですからがつんと露光してみましょう。
この画像のノイズは、レイヤー複製してから先ほどの要領でノイズ除去し、さらにレイヤー複製でガウスぼかしと、彩度調整した画像の3枚を透明度を変えて合成すればかなりのところまで救えます。
投稿者 掃天撮影中 : 2005年11月15日 21:55
そうですね、おっしゃる通りです。
この対象は初めてなもので後から露出不足だと気づいてもどうしようもないです。
下半分の青補正は必要でしょうけど、上半分の赤は実際には赤の領域が混じっているのでこれはこれでいいのではないかと思います。でもこの画像はいじってもしょうがないのでボツにします。今後機会があって撮り増しできたらまたいじろうかと思います。
ST-2000XCMも約1ヶ月、10数枚撮影しましたけど、
根拠もなく10分8枚を基準としてきたのですが、
対象によってはこれでいける場合もありますが、
今後見直しかける必要はあります。
投稿者 ここの管理人 : 2005年11月16日 08:50
はじめてカキコします。
私の場合、F4で20分かけてます。それでも足りない気がします。
やっぱりカラーは感度が低いなあとは感じています。
投稿者 シナモン : 2005年11月17日 18:57
シナモンさん、コメントありがとうございます。
ある程度経験を積まないと、どの程度で適正露出かってのがわかりませんから試行錯誤です。
今までは明るい対象だったから何とかなっていただけなのでしょう。
暗い対象はがつんと露出をかけないとだめだというのがよくわかりました。
投稿者 ここの管理人 : 2005年11月17日 20:40