やっと晴れ間が出たけれども、雲が流れてきて、なかなかテスト撮影すら苦しい。
やっとこさ、1枚撮れた。
北アメリカ星雲(自宅にて)
FSQ106 NikonD70改 LPS-P2 10minX1枚 気温30度
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ちょっと早いが夏休みの宿題でケースを作成した。
ホームセンターではいろんなケースが売っているが、望遠鏡としては
帯に短し襷に流しで、どれもしっくりこない。
そもそも細長いケースがない。
で、結局、使えそうなケースを購入したが、FSQには長さが足りない。
kaiモデルならフードが短くなってこれでも使えそうなのだが、だめだった。
そこで、接眼部を穴あけして何とか収まるようにしてみた。
投稿時間 : 19:34 個別ページ表示 | コメント (0)
タカハシ純正の1点止め鏡筒バンドは、長さが足りないのだろう。
今まで、FS102でデジカメ撮影で使ったけれどもどうも星像が流れるようで
やはり鏡筒はしっかりとバンド2点止めした方がいいと思われる。
FSQは鏡筒が短いので、とりあえずこの程度で何とかなるだろう。
だんだん、準備が整ってきた。あとは☆☆☆のOAG4がくれば完成。
投稿時間 : 19:44 個別ページ表示 | コメント (4)
誠報社で、ついでにCSピントチェッカーも購入。
これで割り箸ガムテープ止めから随分とスマートになった。
取り付け・取り外しも簡単で楽になった。
投稿時間 : 22:33 個別ページ表示 | コメント (0)
誠報社のピントゲージ。
ストローク量は4ミリしかないのね。
場合によってはMEF2も買わないかんかなと思ったけど、これで十分。
ついでにFQR1も買ったけど、これは黒色。
(前回、大阪で買ったのは白色)
投稿時間 : 20:04 個別ページ表示 | コメント (2)
梅雨時で、天気が悪くて天体のファーストライトさえ行っていないFSQ。
とりあえず、手持ちのアイピースでFSQの眼視性能をチェック。
ただし、地上の鉄塔の先端部を昼の明るい時に覗いてみたが、
もともと撮影屋で眼視はあまりやらないので正確なインプレッションではない。
1.ナグラータイプ5、31ミリ(通称:毒キノコ)
倍率は17倍と最も低倍率。中央付近の見え味は普通で、悪くもないし
特に良いとも感じられない。倍率が低すぎて正直よくわからない。
ただし、最周辺部のダレはよくわかるが、超広角であることのメリットは大きい。
天の川を流して散策するのにはよいだろう。
2.ペンタックスXL14
倍率は約38倍で月面全域を見るのにはちょうどよい。
ヌケもよく、周辺部の乱れもなく、すっきりとした見え味でよい。
3.ビクセンLV10
倍率は約53倍となる。
ペンタックスXL14とほぼ同等か、やや悪いかな、値段の割にはよく見える。
4.タカハシOr7
倍率は約76倍。
視界がやや狭いがヌケよし、周辺部よし、周辺部の色ずれもない。
5.ラジアン4
倍率は133倍。
これくらいになると惑星用としてどうかが気になるところ。
中央部は全く問題なし。周辺部にほんの少し色ずれが確認できるが
アイピースのせいなのか、光学系によるものかの判断がつかない。
中央部は驚くほどすきっとしており、惑星用にはとてもよいと思う。
眼視での印象としては、フォトビジュアルのうたい文句にうそはない。
色収差のない像を見せられるともう後戻りできない。
一種のぜいたく病かもしれない。