2007年2月20日
部分的にピントずれってあるんかいな?
1.NGC2903 20分の1枚画像(縮小してある、裏象のまま)
これはピントを合わせた直後の1枚目の画像
2.1.の画像の左側の部分(当倍表示)
若干星像がゆがんではいるが、ほぼ円形
3.2時間くらい経過した画像の左側の部分(当倍表示)
星象がゆがんでいる。
この間に気温が2度ほど低下している。
気温の変動でピント位置がずれたのだろうとは思った。
4.3.と同じ画像で右側の部分(当倍表示)
こちらはきれいな円形を保ったままで、なぜ3.の部分だけ星像がゆがむのか?
FRCはメタル鏡筒ではあるが、多少の気温変動には寛容である。
しかし、部分的におかしくなるのは気持ち悪いなあ。
原因としては、AO−7のミラーの傾きでスケアリングが部分的に変化したことは考えられるが、
どうなんだろう。
AO−7は製造中止して、新型AOが登場するらしいから、こちらに切り替えることも検討したほうがいいのかな?
投稿者 pikachu7500 : 2007年2月20日 01:24
コメント
AOによるスケアリングエラーでしょうね。
自分も経験があります。
周方向に崩れるみたいです、シュミカセでもVISACでも。
結局、まずは極軸をがっちり合わせなくてはならないようですね。
移動ではますます辛いー・・。
投稿者 UTO : 2007年2月20日 16:36
NewAOどうなんでしょうねー。
価格的には600ドルだって?
ついでにバックフォーカスも短くなっているハズですよね(天頂ミラー方式ではないから)
かなり魅力的な機材かもしれません。
ほしがってる方が多いみたいなのでまた某所で密輸計画が持ち上がるんじゃないかなあ、、、と、無責任なことを言ってみたり。
投稿者 UTO : 2007年2月20日 16:39
UTOさん、やはりそうでしたか、情報ありがとうございます。
以前から怪しいとは思っていたんですがね、AO-L方式だとこの欠点はないように思います。
投稿者 ここの管理人 : 2007年2月20日 21:33