2005年3月22日
■ RegiStax V3 まめ知識
(1)最適化をする前に
参照用の画像を作ること。参照作成(50がデフォルト)のボタンをクリックする。
上位50フレームのおいしい画像のみでスタックさせる。(下の画面の左側)
場合によってはウエーブレットをしてもよいが、通常はする必要なはい。
この画像の左側にReference用の画像を先に作っておくのだ。
それから、最適化には、最適化&合成と最適化のみと2つのボタンがあるが、
最適化のみで最適化する。
(2)合成をする前に
合成グラフのタブをクリックして、グラフ合成の画面を出す。
下にスライドバーがあり、これをスライドすることにより、スタックする枚数を指定する。
この画面の例では、上位35%くらいをスタック対象としている。
(3)ウエーブレットをする前に
RGB変位のタブをクリックして、色ズレを修正する。
予測ボタンで自動的に移動量を計算してくれる。
(4)撮影時間は、約150秒(2分半)を目安にする。
150秒で約2250フレームとなる。
RegiStax V3では、2319フレームあたりで処理能力の限界になる。
まあ、長く撮影しても、AVIUTLといったソフトで分割作業はできるので
完全に失敗ではない。
その後、いろいろいじくり回して、土星画像の完成(↓)
投稿者 pikachu7500 : 2005年3月22日 21:40