2005年3月 4日
■ 冷却CCD用AC電源
パソコン用の古い電源を再利用して作ったAC電源。
SBIG用冷却CCDカメラ用の電源と、赤道儀用の12Vシガーソケットを装備。
遠征(自宅撮像でも)ではデルコを使うので、これは室内での動作確認用の電源。
ただし、落とし穴があって、ダーク撮像時は撮像時と同じ電源を使わなければならない。
撮像でデルコ、ダークはAC電源だとうまくダーク減算ができない。
今のところ、メイン電源はデルコなので、ダークライブラリもデルコで作成している。
自宅からの撮像でも延長コードを使えば、AC電源でいいじゃないかと思うが、
CANPで岡野氏と電源について話し合う機会があり、家庭用AC電源だと
エアコンの動作でAO−7のミラーが不振な動きをするらしい。
結局はノイズ対策なのだが、単体電源のデルコならそういった心配はいらない。
冷却CCDカメラって、かなりデリケートな機材なんだな。
投稿者 pikachu7500 : 2005年3月 4日 21:47