NGC925、いまいちだな

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NGC925_202211.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro L:5分x96枚(2xbin) RGB:各5分x12枚(2xbin) Filter:Astrodon I-G2(LRGB)、cropあり

L画像は多く撮影したが、RGB画像は足りない。
しまし月も大きくなってしまったので画像処理したが、だめだ。
枚数不足は仕方がない。

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コメント(4)

こんばんは。
こんなに撮ってもまだ枚数不足だなんて。

ひとつ教えてください。
ビニング2で撮影されててファイル容量は1/4になってSSDの節約に貢献出来ますが
感度は上がった感有るでしょうか?
メーカーHPに6200MMの2binのデータが載っていてフルウェルはかなり上がっていましたが感度もCCDの様に上がるのなら使ってみたいと思いまして。
トリミングしないのなら充分過ぎる解像度だし、最終的に4k程度のJPEGで表示させるだけなので。

金子さん、おはようございます。

枚数不足かなと思っているのは確かですが、
1つ目はF値が暗いこと、
2つ目は鏡筒も20年近く経過しており、反射率も低下しているのかな、と。

ビニング2でやっているのは、元々SBIG STL11000Mを使ってきて、9μのピクセルサイズでして、ASI 6200MMならビニングしても7.6μのピクセルサイズ相当なのでSBIG-STLよりも高精細だから、というのが理由です。
また、リモートでやってますので、撮影画像の転送にもサイズに応じて時間もかかるため、これの節約という目的もあります。

で、ご質問のビニングで感度が上がるのか?については、ビニングなしで撮影したことがないので判りません、というのが正直な答えです。
ビニング自体は受光体の感度は変わりませんが、ビニングした1ピクセルが4倍の光量を集めることで見かけ上感度が上がったように見える分、分解能が落ちるという認識でおりますが、CCDとCMOSとの違いについては全く分かりません、すみません。
UTOさんが詳しいと思います。

ASI6200MMをビニング4で撮影してみました。
画素数は1/16で387.5万画素ですが使ってるモニターほぼ同じです。
最後はいつも画素数おとしてjpeg保存なので良いかと思い。

結果はとても明るく滑らかになりました。
センサー面積の多くを使う対象などは有りだと思いました。
デジタルズームしない使い方ですね。
コンポジットされたLRGBの各モノクロ画像がどれも
凄く写っていて、モチベーションが上がります。

金子さん、おはようございます。
ビニング4は私も使ったことがありませんが、
RGBならそれもありですね。
ダークやフラットをビニング4で作成する必要はありますが、その方が撮影の効率はいいかもしれません。

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このページは、ピカチュウが2022年11月 7日 08:00に書いたブログ記事です。

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