インボイス対応

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ちょうど1年後の10月から、インボイス制度が始まる。
事業者は、インボイス用の事業者番号を取得し、請求書に記載する。
請求書は所定の要件を満たす必要があるが、ほぼ現状の請求書で通るみたいだ。

今の仕事の受け先からは、インボイス対応してくれとの要請もあり、対応はする。
ただ、もう事業を停止して引退する時期にも差し掛かっているので
どうしようか悩んではいるが、引退はもう少し後になりそうだ。

今は、インボイス用の事業者番号をまだ取得していないが、
そろそろ取得する時期に来たようだ。
毎年、消費税(借受-仮払)の納付はしているので、インボイス対応といっても
おいらの場合は別段変わることはない。

ただ、世の中の反応としては、これは零細事業者・個人事業者つぶしなのだ。
年間売上が1000万以下は免税業者として消費税(借受-仮払)の納付は免除されている。
仕事を出す側は、免税業者の場合は仕入税額控除ができないので、事務手続き上嫌がる。
かといってインボイス対応すると、免税業者は今まで免税で懐に入れていた消費税を
きちんと納付しないといけなくなる。
これが本来あるべき姿ではあるが、税務署(財務省)が本気を出して
税金をむしり取ろうとする姿勢が明確になってきた。
コロナで世の中景気が悪いままではあるが、容赦せず税金はしっかりと徴収する。

まあ人によって受け止め方は色々あるだろうけど、
おいらの場合は全く影響はない。

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このページは、ピカチュウが2022年10月12日 08:00に書いたブログ記事です。

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