乳頭温泉へ行く(2)

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夜、早朝と温泉に浸かりまくった。
夜は客も多く、露天風呂はイモ洗いのごとく入れなかったが、
早朝、朝5時からは貸し切り状態で露天風呂も堪能。
朝5時は、空は明るいが周囲は暗いまま。
それが、徐々に明るくなり、周囲のブナ林の幹や緑が浮かび上がってくる。
こんな絶景の露天風呂を味わい尽くして、最高の気分ですな。

さて、2日目も快晴、このまま帰るのはもったいない。
少し北上して、八幡平から岩手に抜けるルートを選択。

乳頭温泉の山というか県境の反対側は、八幡平から岩手山になる。
秋田県側から、八幡平アスピーテラインに乗る。

20221002_1.jpg
途中の展望台、雲一つない快晴だ。

20221002_2.jpg

20221002_3.jpg

岩手県側に下り、東北道に乗り、帰宅へ。
東北道も意外と交通量も少なくて、ガラガラだった。
これじゃあ北陸道とあまり変わらない。中国道よりは多いかな。

ただ、地元ナンバーの車がやたらスピードを出してかっ飛んでいく。
スピード狂が多いのかと思ったらそうではなかった。
盛岡南から、最高速度が120Kmになっていた。
片側2車線で120Kmか、新東名の120Km道路は怖さがないが、こちらは怖い。

盛岡の北、100Km区間の追い越し車線で白いミニバンがかっ飛ばしていたけど
こいつ後ろを見ていないな、サンデードライバーってやつか?
白の覆面クラウンがすぐ後ろにくっついているのに全然気が付かない。
この白いミニバンを横(後ろ、真横、前方)で見ていたけど、
赤いくるくるとスピーカーで警告していていても気づかない。
やっと気づいて捕まったけど、高速走る時は後ろを見ながら走るんだよ。

東北道から秋田道へ、山形県を南下。
下道で日本海側へ抜ける。

この間の下道がやけに長い。
一応最短コースではあるが、本当かいな?

走っている最中、突然"桑江知子"の名前が浮かんできた。
大昔、「私のハートはストップモーション」という曲がヒットしたときの歌手。
確か化粧品会社のCMにも使われたはずだが、一発屋だった人かもしれない。
何でこんなことを思い出したのだろうか?謎だ。

奥羽本線沿いに南下し、最上川沿いのR47を走る。
ここは最上川の川下りのスポットだ。
川下りに心が揺れたが、帰宅時間を考えると無理だと思い断念した。

鶴岡から"日東"で南下し、R7で新潟県へ。
"日東"と北陸道で帰宅する。
長い新潟県を抜け、上越からトンネル26個を走破して
富山県に入ったら、やっと帰ってきた感じだ、とはいえ、自宅まで200Km以上ある。
富山はほとんど行かないし、通り過ぎるだけだが、まあ土地勘はあるので、
何となく帰ってきた感じがするのだ。

結局帰宅できたのは22:45。
乳頭温泉を堪能したけど疲れたよ。

おみやげは、山形県内で購入した、梨、洋ナシ、社員マスカット。

走行距離 1,600Km、平均燃費 28.3Km/L、給油時の単価 160円/L(山形県)

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このページは、ピカチュウが2022年10月 5日 08:00に書いたブログ記事です。

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