梅雨明けで撮影

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20220701.png
やっと晴れたので撮影。
前回は6/8だったので、約1カ月前だ。
前回の現地気温は確か13℃程度だったかと思うが、今回は26℃だった。
一気に夏の気温だ。
カメラの冷却温度は-10℃だと90%弱だが、強引にそのまま撮影に入る。
撮影終了時点でも80%を超えていた。

今回はどうも薄雲があったようだが、撮影できるだけましか。
HFR履歴を見ると、星の数が2000を超えているのが正しいのだが
1500以下の場合は薄雲があったのだろう。
ただし、シーイングは良かったり悪かったりだが、まあまあ安定していた。
HFRが3.2あたりで十分いい感じだが、HFRが3を割ったりする。

ガイド状況はシーイングにもよるが、
赤経:0.4秒角
赤緯:0.3秒角
なので比較的良さげな感じか。

前回からかなりブランクがあったので、やり方をすぐ忘れる。

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コメント(2)

ガイドは0.5秒角以下だと安心ですね。

モノクロカメラ使い出して思ったのは、絵の具を混ぜるのと同じで
カブリを補正してからでないと違った色になるのが面倒ですね。
当たり前だけどフィルター枚数分。
ワンショットみたいに同時に撮らないので、雲がかると光量差が
色の違いとなって現れる。

645フラットナー使えばかなり軽減出来るけど
画角的にどうしても必要な35レデューサにしたときの悲惨な面倒臭さと闘っています。

ワンショットは簡単でいい。
モノクロとワンショットの性能は物理的に縮まる事は無いけれど
将来は今のモノクロ並みのワンショットが出てくれば心が揺れますね。
その前に自身の寿命が来ない事が条件ですけど。
あと30年ぐらいはお迎えが来ない事を望んでいます。笑

金子さん、おはようございます。
確かにモノクロカメラは最高の性能を出しますが、そこに至るまでの過程が大変なのでいろいろ思うことはあります。
一番いいのはモノクロとカラーの切り替えができればなあと思ってます。
1台のカメラで、スイッチ一つで切り代わるのが最高なのですが中国でもアメリカでも作ってくれいかなあと。
まあ生きている間は無理そうです。

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このページは、ピカチュウが2022年7月 1日 08:00に書いたブログ記事です。

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